土曜日に横浜の大倉山記念館で行われた ドキュメンタリー映画祭にて タイトルの映画を見てきた。あの大震災と未曾有の原発事故で多くの人が今もなお苦しんでいる。そして 人だけではなく 多くの動物たちも路頭に迷っている。そういう現実を 改めて 突きつけられた そんな映画だった。
切なかった
犬や猫だけではない 馬や牛など 多くの動物たちが 自然に そして人間に翻弄されて生きているのだ。
世話をする人のいなくなった牛舎に残された牛たち。。ただ なすすべもなく 死を待っている そんな感じだった。
アップで撮影した牛の両目から 涙が流れていた。。。 人間とは違う 感情はない と言われても、あの涙をみたら いやいや そんなはずはない。牛だって きっと何らかの感情はあるはずだ。
今の境遇を辛く悲しく 感じているはずだと 言いたくなった。
家畜である牛は 経済動物だから 経済的な価値がなければ 意味がないから 助ける必要がないと考える人が 結構いるらしい。
それは経済面からしか 物事を見れない 空虚な考えと思ってしまう。
経済動物だって 動物だ。 命がある。その命を 金銭的な価値でしか見れないのか。。。
もっと違った見方ができないのか 同じ動物である 人間として 恥ずかしくないのか。。。
いろいろ 考えてしまった。
人間不信に陥った犬や猫たち。
そうだよね、まさか おいてきぼりにされるなんて 思ってもいなかっただろう。
最初と最後の場面で キッと前を見据えて ただひたすら まっすぐに走っている犬が映し出される。
きっと家族を探し求めていたのだろう。あの犬は 愛する家族に出会えただろうか。今どうしているだろうか。
いろんな疑問があるが どれにも答えがでない。そして 答えは人々によって違う。1つだけではない。だけど、人間じゃなくても 命は命。 かけがえのない 大切なものだ。
人間と動物の関係を 改めて 考えさせられた映画だった。
切なかった

犬や猫だけではない 馬や牛など 多くの動物たちが 自然に そして人間に翻弄されて生きているのだ。
世話をする人のいなくなった牛舎に残された牛たち。。ただ なすすべもなく 死を待っている そんな感じだった。
アップで撮影した牛の両目から 涙が流れていた。。。 人間とは違う 感情はない と言われても、あの涙をみたら いやいや そんなはずはない。牛だって きっと何らかの感情はあるはずだ。
今の境遇を辛く悲しく 感じているはずだと 言いたくなった。
家畜である牛は 経済動物だから 経済的な価値がなければ 意味がないから 助ける必要がないと考える人が 結構いるらしい。
それは経済面からしか 物事を見れない 空虚な考えと思ってしまう。
経済動物だって 動物だ。 命がある。その命を 金銭的な価値でしか見れないのか。。。
もっと違った見方ができないのか 同じ動物である 人間として 恥ずかしくないのか。。。
いろいろ 考えてしまった。
人間不信に陥った犬や猫たち。
そうだよね、まさか おいてきぼりにされるなんて 思ってもいなかっただろう。
最初と最後の場面で キッと前を見据えて ただひたすら まっすぐに走っている犬が映し出される。
きっと家族を探し求めていたのだろう。あの犬は 愛する家族に出会えただろうか。今どうしているだろうか。
いろんな疑問があるが どれにも答えがでない。そして 答えは人々によって違う。1つだけではない。だけど、人間じゃなくても 命は命。 かけがえのない 大切なものだ。
人間と動物の関係を 改めて 考えさせられた映画だった。
神田川の桜は今が満開。今日の雨で もう散り始めてる。
花の命は短い。人や犬、猫の命も 地球の歴史から見たら あっと言うまだ。

