ホントのお笑い

少し前の話になるけど、年末に たまたまTVをつけたら、
たけしさんと鶴瓶さんが 漫才のような感じで おしゃべりしてた。

それが とても面白かった。
今のお笑い芸人の芸は ほんとうに品がないというか、人を馬鹿にして笑いをとったりして、あれはとうてい芸と呼べるものではないって感じる事が多い。とてもじゃないけど、そんなお笑い番組は見る気がしない。

一億総白痴化が進んでしまった結果のお笑いが これなのだろうか  はたまた、こんなお笑い番組しかないから 一億総白痴化が進んでしまったのだろうか。とても残念だ

そんな中で 久しぶりに 本当のお笑いに触れた気がした。
本当のお笑い芸人は 時事にも通じているし、そのときどきの社会現象や社会問題も ちゃ～んと把握している。そして、そういった社会事情を風刺して 笑いをとったりする。
話を聞いていて とても小気味がいい。

人を笑わせるためには 頭がよくないといけないのだ と改めて思わされた。

ずっと昔のモンディパイソン、最近引退した ミスター・ビーンも大好きだ。
日本でも、上に挙げた たけしさんや鶴瓶さんなどなど、みんな ウィットに富んでいる。
そんな上質なお笑いが この先 復活するかな。。。するといいな