ヒトは自分たちが言葉を操り、他人とコミュニケーションとれるし、複雑な感情を持っているから 他人の表情やしぐさから 言外の意味を読み取って 生活している

だから言葉を持たない動物に対しても 自然と感情移入してしまって 動物の表情や行動パターンから 「あ、この子は今 こんなことを考えてるんだ、きっと」などと 思いを巡らす。

ルナッチは表情が豊かなワンコだ。和犬ではめずらしいとも言われるが、どうなんだろ。

ママっちは 飼い主バカ の王道を行ってるから、ルナッチのどんなささいな 行動や表情も見逃さない そして、そのほとんどすべてを勝手に解釈しては 「ルナッチって本当になんて頭のいい子なんだろう」と自己満足しているのだ。

先日は夜のお散歩にて、いつもいく方向に向かうルナッチに 「今日は ○○公園の方に行くよ」 と声をかけたとたん、「了解っす」 とでも言わんばかりに U ターンして タッタカタッタカ と公園めざして一目散に走ってった

みんなが旅行でルナッチがいつものホテルに泊まる時も、「ハロー○○に行くよ」 と言うと、
サッサとそのホテルに行くのだ。絶対に道を間違うことなく行くのだ。

ママっちは ルナッチは な~んてお利口さん  と勝手に満足してるんだけど、そんなママっちを冷たい目で見る約 2 名

あれは単なる条件反射に過ぎない。ルナッチがかわいいのは認めるが、そんな知能はない

と冷めたコメントを発するパパっちと息子っち

あんたたちって ホントに冷めてるのねぇ... と思いつつ、でも一体 ルナッチは どこから どこまで理解してて、どこから どこまでが 条件反射なのだろう... 

知るすべがあったら 是非とも知りたいと思う ママっちなのだった 


おもちゃ


アタシのものと アタシのものでない区別もちゃんとできるよ!