私が傷だらけの人生を送っているのは、何もルナッチだけのせいではない。
まぁ、夏の傷はほとんどがルナッチ関係だけど
冬は違う。冬はスキー関係なのだ
とにかくスキー、スノボ命の夫と息子につきあって滑るのは、正直言って体に応える
おととしはスキーから帰ってきて2、3日した頃に足の脛に激痛が
ホント痛くって、思わず涙がでたくらい。。。さすがの私も行きつけの病院へ。。
先生は疲労骨折を疑い、すぐにレントゲン
でもそれらしい形跡が見られない。疲労骨折はレントゲンに映らない場合もあるとか、あるいは骨の周りにある骨膜の炎症かも、、とにかく絶対安静
と言われたけど、夫は1週間いないし、息子も田舎に行ってる。
「先生、でも今家族が誰もいないから、犬の散歩は私がしないといけないんだけど
」というと
「え、何犬? 何歳?」
「柴犬、もうすぐ1歳」
「え~、じゃ遊びたい盛りだよね。お散歩しないわけにはいかないよね。じゃ、自転車で引けば?」
「でも、そういう経験ないし、犬が引っ張って転んだら怖いし。。。」
「そーだねー、じゃ、しょうがない、極力走らない、お散歩は短めにすること」
と、さっきまで絶対安静
と言ってた先生、あれはなんだったの?
そのすっとぼけてるところが結構面白い先生なのだ。
今年は苗場で派手に転んだ
ご飯食べて、しっかりビール飲んでワイン飲んで、それでナイターに行ったのがいけなかった
思いっきり転んで胸の打撲。
このときも先生、私を見て
「うん、その様子じゃ、骨折とかヒビじゃなくて、おそらくただの打撲。でも、せっかくきたから健康診断と思ってレントゲン撮ってけば」
って、すました顔で言ってくれた。確かに骨に異常はなく、
「先生、1 週間後にニセコに行くんだけど、滑っても平気よね」
という懲りない私に
「じゃ、サポーター持ってきなさい」
と先生も慣れっこだ。
でも今回は学習した。アルコール飲んだ後は滑っちゃだめって
ウィスラー マウンテンとブラックコム マウンテンを結ぶゴンドラ。あ~、やっぱりウィスラーはスキー天国。また行きたい


