実はこのクラシックコンサートに山口いづみさんが「特別出演」しているので、ファンクラブの会長としては、応援隊として台風14号にも負けないで行かないとイカンのです(笑)
台風の影響は殆ど無かったですが、雨は降っておりましたけどッ!

池袋から東武東上線で4つ目の中板橋駅で下車して、数分で到着しましたが、事前にいづみさんから「プチ道案内」を頂いていたので、スンナリと行けました。「ココ入る!」の写真の下が会場ですが、お昼の部のお客様がゾロゾロ出て来たので分りましたが・・・クラシックのコンサート会場というよりは小洒落た料亭みたいな入口で驚きました!

さて「特別公演」ですが、出演者は日本クロアチア音楽協会代表でピアニストの安達朋博さん・ヴァイオリニスト柴田恵奈さん・ピアニスト濱崎洋子さん・ピアニスト寿明義和さん・フルーティスト秋本茉里さん、そうして朗読が山口いづみさんで・・・クロアチアの女性作曲家ドラ・ペヤチェヴィッチの作品を演奏したのでしたが皆さんとても素晴らしい演奏でしたッ♬
正直、私はドラ・ペヤチェヴィッチという女性作曲家のことは知りませんでしたが、今回初めて聴いて、繊細なメロディーの中にも何か強い意志の様なものを感じました・・・もう少しちゃんと聴いてみたいと感じました♬


そうして山口いづみさんの「朗読」はドラ・ペヤチェヴィッチの「7つの歌」作品23の歌曲を最初にいづみさんが「朗読」して、その後で秋元茉里さんのフルートと安達朋博さんのピアノ演奏になるというもので、安達さんも言っていましたが、クラシック音楽の歌曲(独唱声楽曲)というとイタリア語・ドイツ語・フランス語などで歌われるものですが、要は我々日本人には曲がよくても言葉が分からないので、その曲の良さが伝わらない。そこで山口いづみさんが演奏の前に「朗読」で語り聴かせてから演奏に入るという試みで、これは当初イメージしていたこととは違いとてもよかったです♬

山口いづみさんは女優さんですから、語り聴かせることはもうプロで、その甘い声と優しいお人柄からの「朗読」はとても心地よく心に響いて癒されました♬
このクラシック音楽の歌曲を「朗読」で聴かせるというスタイルはいいような気がします・・・CD化して自宅のティータイムとか就寝前に聴くとか、自動車の運転中ならイライラから解放されて、煽り運転も無くなるかもです(^^♪

台風14号の影響で列車が遅延するのを見込んで早めに出掛けたら、スイスイ来てしまい昼の部が終わった直後に会場に到着しました。なので昼の部に来られていた穐吉姉妹と山口いづみさんが記念写真を撮ってるところに出くわしまして、私も図々しく仲間に入ってしまい、日本クロアチア協会代表のエドさんから撮ってもらった写真が上下の2枚です♪

その後で穐吉シスターズのお姉さん、さぁちゃんが撮ってくれたのが下で、おねだりしてマスク無しでのツーショットとなりました(^^♪

台風の影響で配達がちゃんと済むか心配していたお花も届いていたし、終演後にいづみさんと次のバースデーライブのお話しも出来たし、台風14号というオマケはありましたが、芸術の秋を満喫して帰路に着きました♪

いづみさんお疲れ様でした~次はバースデイライブでお会いしましょうねッ💓