今日は週休で仕事はお休みでした。しかし猛暑で汗がポタポタ垂れて来て、朝から戦意喪失気味でしたが本日は
予てから準備していた、2丁目の銃であるミロクのMSS-20の所持許可申請の予定でしたので、行って来ました。
今回の銃はスラッグ弾を発射するライフルのようなスタイルの散弾銃です。この銃で標的射撃をするワケで、常に試合形式で射撃するクレー射撃よりも、50メートルor100メートル先の標的(紙の的)をじっくり狙う射撃はマイ・ペースな私にピッタリだと思ってます。
この20番のスラッグ弾射撃は最近巷では人気のある射撃のようで、当然この種の銃を使用する射撃大会も各地で開催されているようです。
私も何時かそんな中の射撃大会に出てみたいです。
さて、今回は昨年「銃砲所持許可証」を取得して、最初の銃であるミロクの6000-G1の所持許可を得て以来なのですが、私としては、昨年12月4日に改正銃刀法が施行されて初めての申請行為となりました。
改正点は諸々あるのですが、今回から必要になった書類に市役所で発行してもらう「身分証明書」があります。
そんなもの「免許証」とか「健康保険証」でいいのじゃないかと思うのですが、頂いた「身分証明書」を見ますと
以下の内容でした。
1.禁治産又は準禁治産の宣告の通知を受けてない。
1.後見の登記の通知を受けていない。
1.破産の通知を受けていない。
上記を証明するものなんですね。
何だかよく分かりませんが、提出しろと言われれば出さないわけにいかないので、朝一番で市役所へ行きこの
「身分証明書」を手に入れました。因みに150円でした。
そのあと所轄警察の生活安全課のKさんに連絡したところ「2丁目の申請ですね。お待ちしてます!」と何時もの優しい応対で猛暑も吹っ飛びました・・・各地域の警察署の担当官でイロイロ対応が違うと聞いています。
この警察署のKさんは、とてもよく射撃愛好家のことを理解して呉れているようで、大変嬉しいです!
今回提出した「身分証明書」
警察署の生活安全課での手続きは10分も掛からないで終了しまして、最後にKさんが「じゃこれで申請は終わりです。1ヶ月位お待ち下さい!」とのことでした。
でも、1ヶ月じゃ申請下りないだろうな~。たぶん9月に入ってからだと思います。
まっ7~8月が暑くて射撃する元気が無いので・・・9月以降、秋になったらMSS-20の射撃を楽しみたいと思います。そうそう申請代金は6,800円でした!