こんにちは！
しんのすけです！
突然ですが！
包丁っていくつ種類があると思いますか？
大きくわけたら数種類だけですが、
細かく分けたらいくつあるのか
知りたくありませんか？
この記事を読んでくださった方は、
それがいくつあるのか、またその用途
もお教えします！
それにより、またひとつ物知りになれ、
｢この食材にはこの包丁を使ったらやりやすい！
この包丁じゃないと上手くできない！｣
などといった知識も蓄えられます！
また、技術面でも同じ用途でも初心者向けの
形などがあるのでそういうことも知れて、
あなたが料理上手に近づくための手助けにもなれるかと思います！
逆に読まなければ、
このような知識も知れず、
周りの人からしたら常識なこと
でもわからなくて困惑してしまいます！
その結果バカにされ、恥ずかしい思いを
してしまったり、やる気が失せてしまったり
してしまうかもしれません！
また、本来違う用途の包丁を使って
怪我をしてしまう！なんてことも
有り得るのでそれだけは避けたいですよね！
この記事を読んでくだされば
そのようなことは絶対になりません！
では早速ご説明していきたいと思います！
包丁とは、大きくわけて2種類あります！
和包丁と洋包丁です！
和包丁とは、刃が片面にある｢片刃(かたば)｣
が基本で、美しい断面がつくれる包丁です！
世界中の料理人を魅了し、
様々なジャンルの料理人が多用しています！
全部で20種類ほどあるのですが、
今回はその中でも普段特に用途の多い2種類を
説明していきます！
1.薄刃
→刃が薄いので切味が良く、切り口もきれい
ですが、刃欠けしやすいので使用上の注意が
必要です！
野菜をせん切りする場合に使用します！
カボチャなどの硬い野菜は、
別の包丁で切らなければ刃が欠けてしまったり
怪我をしてしまう可能性があります！
ご自宅では刃渡り18cm程をおすすめします！
2.出刃包丁
→主に魚をさばく時に使います！
峰が厚くてがっしりしているのが特徴で、
なんでもザクザクと切れてしまいそうですが
刃の作りはとても薄いものです！
片刃なので乱暴に叩き切りしたりすると
刃がボロボロになり、全然切れなく
なってしまいます！
刃渡りは、約15cm程あればたいていの魚は
さばくことができます！
洋包丁とは、刃が両面にある｢両刃(りょうば)｣
が基本で、｢切る｣｢剥く｣｢刻む｣など1本で様々な
使い方ができる万能包丁です！
元々は肉を切ることを目的として
つくられたもので｢切断｣という言葉が
ふさわしい切り方をする包丁でしたが、
今では1本で広範囲の使い方が
できるようになりました！
こちらも全部で11種類ほどあるのですが、
その中でも用途の多い3種類をご説明して
いきたいと思います！
1.牛刀
→牛刀はもともとはヨーロッパから伝わった包丁
(洋包丁)です！
両刃なので真っすぐに切り込むのに都合がよく
肉以外にも野菜を刻んだり、小魚を捌いたり、
刺身を引くこともできます！
ご自宅では刃渡り18cm~22cmのものが
最適です！
2.筋引き
→大きな肉のブロックを筋に添って切り分け、
筋のない部分だけを切り出すために造られた
包丁です！
牛刀の代わりにも使えて、牛刀よりも
刃の幅が薄いので切った食材が離れやすい
という特徴があります！
筋は直線でないので、筋に添って
自在に刃が動かせるように刃の幅が狭く
なっています！厚みも薄く、スライサー
のような使い方もされます！
刃渡りは24cm~33cmくらいがおすすめです！
3.ペティナイフ
→ペティナイフの「ペティ」とは、
｢小さい｣と言う意味で、
２本目に揃えてほしいのがこのナイフです！
ステーキ等に付け合せるジャガイモや
人参の面取りや野菜の飾り切りなど、
大きな包丁では面倒な細かな細工も
このペティナイフがあれば意外に
簡単にできます！
刃渡りは11cm~15cmのものを
｢ペティナイフ｣と言います！
1本あるのと無いのとでは大違いですよ！
この記事を読んでくださった方は
今すぐに！
この記事を忘れないようにスクショして
おいて下さい！
また、ネットでほかにどんな種類があって
どんな用途でどんな形をしているのかなど、
調べてみるのも新しい発見があって楽しいかもしれません！
僕個人としては、
筋引き1本、ペティ1本、出刃包丁1本
がおすすめのセットです！
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました！