いい話を聞いた。
関西S県での文化財、特に埋蔵文化財行政はかってのように開発の先駆け、掃除係としてではなく、残し、活かすという基本のもとに、もろもろの文化財を位置づけ、対応しているそうな。
実に21世紀的ですね。
現実には開発のための発掘も当然あるが、文化財の重要性はよく県民に普及していて、行政や開発関係者が遺跡の存在を隠蔽するなどありえず、調査の重要性必要性を認めた上で、できるだけ早めにとの要請がくる程度だという。
あーあー、日本にはこんなところもあれば、いまだ行政が遺跡の存在を隠蔽するところもあるんだよな。維新が必要なのは文化財行政だろう。
道州制などになると、確実に地方の文化財は吹っ飛びますね。
我が家の小畑のオクラが元気。これまで周りの紫蘇に押されてしょぼしょぼしていたが、これが高さにおいて紫蘇を凌駕。途端にその実の生長が著しく、一挙に30cm位に伸びる。でも柔らかいよ。それが今、毎日芽生え。
ほら、30cm位あるでしょう。胡麻和え、煮付け、汁のみ、ヤクミと用途は多用です。