大洲市肱川の河床には美事な菜畑が花開いている。奇麗なもんですね。その向こうの水際には竹林が防水林として延々と連なっている。
写真は堤防の上からのものであるが、堤防の反対側(バックマーシュ)の低地には点々と植栽が見られる。これは肱川の氾濫で境を亡くした田畑の境界を復元するときの見印だそうな。
ある種、この地方でこそ見られる、生活の業と言えるモノで、立派な文化的景観ですね。
昼食に古い地元料理を出す店(たる井?)の二階に上がって、川向こうに大洲城を眺めながら、カジカとツワブキで熱燗2本。今日は春フンプンの暖かな日和での一杯、友
美事な菜畑でしょう。向こうが防水林(竹)。
ともどもノホホンとした一時でした。飯は時季はずれではあるが、鮎雑炊。
今日は写真記事ですね。