一週間ほど、出たり入ったりのバタバタで、ブログを休んでおりました。再会します。
古墳を中核にした里山作りを地元の人たちと長らくやっている、笠置峠古墳、笠置街道の起点部に表示板が設置されました。
宇和と八幡浜を結ぶ山道を上って、峠近くの標高400m(比高200m)の古墳時代初から前期の前方後円墳に至る道筋を笠置街道と称し、おの道筋に点在する遍路墓、各種石像、宇和盆地を見渡すビューポイント(ものい嶽)を住民の自力で整備し、里山の景観を味わうコースとし、その終点に古墳がある。
古墳は竪穴式石槨を公開(コピー)し、その特異な墳形を一望し、その頂部より盆地や時には九州の山並みを遠望する景観に人気を集めている。
ただ、これまで、どこに始まるのかメリハリが明確で無かった(チラシや案内パンフなどは設置済み)が、こんかいスタート地点の掲示によって、ゾーニングに対する意識化が高まり、所要時間、距離、内容などを知ることができるようになったので、行動計画や焦点がはっきりしてきた。
一度、気候のよい時に是非訪れてください。
これが全体で、見所などが写真と文章で示されている。
これはその部分ですが、行程と距離、時間などが示されている。