やばーいはじまってまうー
とりあえず書いてた分だけアップ
[大迫・設楽世代]続き
◯窪田忍
5000m公認記録 13分41秒14
10000m公認記録 27分54秒25
ハーフマラソン 1時間01分38秒 日本人学生歴代3位
マラソン 2時間15分48秒
所属:TOYOTA自動車
■箱根戦績
87回(1年)7区区間賞
88回(2年)9区区間賞
89回(3年)2区区間7位
90回(4年)9区区間2位
東洋のライバル駒沢大学のエースを張っていたコです。
このコ、絶対いい子なんですよ~。ライバルでしたが大好きでした。
責任感が強すぎて、試合に負けて頭丸めちゃうとか、普段の髪型がキノコだとか、箱根終わった後泣いちゃう感じとか好きでした。
設楽兄弟と記録が似てるんですよね。同じぐらいの実力をもつライバルだと思います。
駒沢大学は強豪校で、箱根ではこれまでに総合優勝6回、往路優勝3回、復路優勝9回の記録を持っていますが、2008年の84回大会から総合優勝がありません。
毎年毎年毎年毎年優勝候補に上げられ、毎年毎年毎年毎年強いチームを作ってきて、出雲・全日本は勝つんですが(全日本大学駅伝は4連覇中)箱根だけはどうしても勝てません。
というのも出雲・全日本と箱根とでは、そのコースと距離に違いがありまして、箱根というのは最短区間の4区でさえも18.5kmの距離があり、かつ、10区あるという
がっつりハーフを走れる選手を10人揃えないといけないとてもハードな駅伝なのです。
駒沢はトラック競技に定評があり、スピードランナーを多く擁する大学です。
故に距離が短くスピードで勝負できる出雲・全日本なんかは得意なんですね。
一方東洋大学は、出雲・全日本はほんとに優勝できないんですけど、箱根だけはあわせて来るという、正反対の特徴を持つライバル2校なわけです。
駒沢は復路優勝9回と復路が強いという評価をされている大学で、どうしてもそのイメージにこだわった為か、窪田くんは復路に配されることが多く、窪田くんにつながった時にはもう試合は終了している・・せつなく忍の一人旅・・みたいな、彼の実力を感じる事が箱根ではなかなか叶わなかったとゆー状況でありました。
彼は長距離の安定感に定評があったので、東洋がどんなにリードしていても、7区(9区)に窪田がいるぞ・・ざわざわ・・みたいにざわざわさせてくれた人・・もっと設楽と競ってるとことか見たかったぞ。
そういう意味では先に紹介した設楽・大迫・服部は箱根で大暴れして鮮烈な印象を残しましたが、窪田くんには箱根運がないというか、頼られた故に勝負に参加できなかった人でしたね・・
しかし実力がある人なので、ニューイヤーではレースにガッツリからんで大暴れした姿をみせて欲しいですね。
では、ここからは世代関係なく、ニューイヤー駅伝の注目選手をチームごとに。
◯コニカミノルタ
●設楽啓太 ※東洋出身[大迫・設楽世代]
●宇賀地強(C)※駒沢出身
◯日清食品グループ
●大迫傑 ※早稲田出身[大迫・設楽世代]
●村澤明伸 ※東海出身
●佐藤悠基(C)※東海出身
◯富士通
●柏原竜二 ※東洋出身
●油布郁人 ※駒沢出身[大迫・設楽世代]
◯Honda
●設楽悠太 ※東洋出身[大迫・設楽世代]
●服部翔大 ※日体大出身[大迫・設楽世代]
●宇野博之 ※東洋出身
◯日立物流
●市川 孝徳 ※東洋出身
●日下 佳祐 ※東洋出身[大迫・設楽世代]
◯JR東日本
●寺田夏生 ※國學院出身[大迫・設楽世代]
◯トヨタ自動車
●窪田忍 ※駒沢出身[大迫・設楽世代]
●宮脇千博 [大迫・設楽世代]
●早川翼 ※東海出身
◯トヨタ自動車九州
●今井正人 ※順天堂出身
●大津顕杜 ※東洋出身[大迫・設楽世代]
◯旭化成
●鎧坂哲哉 ※明大出身
◯中国電力
●出岐雄大 ※青学出身
●北魁道 ※明大出身[大迫・設楽世代]
◯安川電機
●中本健太郎 ※拓大出身
◯住友電工
●竹澤健介 ※早稲田出身
◯大阪ガス
●廣瀬大貴 ※明大出身
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