こんばんはshimaです。
私、宝塚市に住んでいるんですけれど、ほいで宝塚大劇場に30分ほどで行ける所なんですね。
だから、休みでヒマがあったりすると、当日券でもとって宝塚見るか、みたいな気になりまして
朝もはよから出かけて並ぶんですけども、
今日は日曜だからちょいと気合いをいれて朝の6時から並んだ訳です。
発売が9時半からだから3時間半並ぶんですよ。
ほいで、私の5人程前のところで当日券完売。立ち見券はありましたけど、だれが立ち見で見るかばかやろーみたいな。
ほいで、実はこれをこのところ3回繰り返してます。
さすがに三時間待ったのは始めてだったけど、平日当日券取れないなんて。
恐るべしベルばら。
明日も並びにいきますけど、
うーん、月曜だけど、やっぱ始発で行かなきゃダメかしら。うーん。
で、毎度のことでフラレたら、帰りに図書館行って読書して帰ってくるんですけども
今日は、野沢尚さんの「水曜日の情事」(シナリオ本)を読みました。
これ、10回の連ドラのシナリオ本で、モックンと石田ひかりと天海祐希(宝塚繋がり)が
やってたやつです。
当日券並んでる間は、岡田惠和さんの「泣くな、はらちゃん」をipadで見てたのですが、
やっぱ、このお二人は別格でございますなあ・・。
岡田さんは、メッセージ性がびしばし感じられる優しい世界観がホント羨ましいし(ホントこういうのが書きたい)
野沢さんは上手い!!なにその展開、なにその怖い話!!!お洒落!辛!!
あーーーーーー野沢さんか岡田さんになりたいようーーー(馬鹿)
3時間くらいかけてシナリオ本を読んだのに、帰って来てまたようつべで水曜日の情事を見てしまう私。昔のドラマって濃い。
それから死神くんのこともかいておこか。
死神くん、地味ですねえ、地味だけど、いいドラマですねえ。
おじいさんとおばあさんの話、最期の蠟燭のくだり以外は面白かったなあ。
ていうか菅田くんの悪魔くんだけでよだれが・・5話最高でしたね。
今の所、死神くんと悪魔くんはまだ全然がっつり組んでいないので、そのへんはものたりませんけど、ふたりの存在感のあらわしかたが、全然ちがうアプローチで取り組まれているなあと思います。菅田くんはいつも通り攻めた役づくりで濃密。大野さんはナチュラルだけど繊細。2人ともお芝居のリズムが独特で、そのズレ感がこのところしっくりと形になって来て、この2人にしか出せない味が出て来たように思います。5話は、おじいさんもおばあさんも演技達者でこれまた間が独特だったので、この回自体、不思議なリズム感だったような気がしますが、とにかく、菅田くんは
相手のリズムやお約束の間に引きずられない、なかなか硬派なお芝居をされるので、そのあたりが
今後、大野さんとどう絡み合うのか楽しみです。
大野さんの、実は素晴らしい受けの芝居を引き出して欲しいですねえ。
あ、それから。仕分けの企画、私は気に食いません。