グループアイドル | 北東西南

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shimaのアイドル・芸能ブログです。

まずこれ↓1個目の動画
なぜか4人で歌う6人体制時代のNEWS+薮八乙女の太陽のナミダ



よくわかんないですけど、6人のときから4人で活動することが多かったのですかね?
走魂なんかもそうだったもんね。たしか走魂のときも、ぴーやまと錦戸がいないNEWS...って思ってた記憶がある(ごめんなさい)
でもぴーやまと錦戸が居ない方が歌上手いんだよね。
上手いんだけど、やっぱこの頃は華が足りてない。気がする。
6人4人関係なく、この頃はひとりひとり別々って言う感じする。
素材だけで頑張っている感じというか。。。頑張っているけど特別ではない感じね。
ただまっすーの驚くべきところは、Jrの頃から、自分だけの表現を求めているところ。
この人、あんまり周りの人に流されないというか、関係ないって思っているタイプよね。
このストイックさはどつよとかそれこそ大野くんに通じるものがあると思う。
この時代も地味ではあるけど、目をこらしてみると凄く個性的だ。
手越は歌にプライドを持っている感じが伝わってくる。
まあこの時、実際は6人なんだからピースが欠けた感じというか、自分たちでもそれは感じてただろうか。


6人時代のNEWS


6人時代のNEWSって実は結構好き。私、昔からずっとにうすと平成はクルクル言ってます。
エリートが好きな傾向があるようです(=バリボG)
錦戸は関ジャニに属してよかったと思っているが、実は関ジャニの錦戸よりもNEWSの錦戸のほうが好きだ。いやーでも、両方の錦戸が好きかな。
でもNEWSのちょっとスカしてて、たまにかわいい笑顔が漏れちゃう錦戸が好きだった。
やまぴーのこもった声も、グループイメージに大きく影響していたと思うし、私はやまぴーの
鬱々した声が青年のいじいじした感じとか欲求不満感を表現していて、NEWSのナイーブな世界観を形作っていたと思う。
やまぴーの鬱声、錦戸加藤の♂らしいハスキーな声、小山の優しい声、まっすーの温度を感じさせる声、手越のフェアリーボイスといいものがあったよね、この頃のNEWS。
SUMMER TIME とか Happy Birthday とか、NEWSでしか表現できない世界があったよ。
だけど、ある種の閉塞感を感じることも確かで、もっと大きなことをしたい、という青年らしい野心が渦巻いているようにも感じる。やまぴーは野心の大きい人だったと記憶してるし、この頃の手越も野心まんまんだよね。
ライトファンだった私から見ると手越は6人時代のNEWSで山下錦戸に次ぐ3番手のイメージだったな。どんどん歌もキャラも濃くなっていて模索してたんだろうなと今いろいろ見返すと思うよ(その頃からマス推しでしたが。まっすーの独特のスキルが好きだったの)
だから6人のNEWSが分かれてしまったのもなるべくして。。だったのかなと思う。
進化の先に分かれ道があって、それぞれの意志を尊重した現在がある。ってすっげー懐深いじゃん。捨てた捨てられたではなく、男の決断だよね。
そういう歴史を持っているNEWSってかっこいいと思う。これは現在のNEWSの強みだと思うし、もう彼らはこれを武器として使い始めている。
↑↑上の太陽のナミダではナイーブさまで感じさせる4人はしたたかになりましたよ。
やまぴー錦戸の脱退は結果NEWSの大きなチャンスになりましたよね。




んでNEWS再始動。結構時間かかりましたよね。
たしか。。。2011-2012年のカウントダウンで初めて4人のNEWSを見て
$嵐様と私-Simplog

うおー全然いいじゃん大丈夫じゃんと思ったのを覚えてます(ということは心配してたんですね、ほんと失礼しました)
あの時はわーわー楽しくてあんまり感じてなかったけど(ていうかそれが凄いことなんだけど)
今思うとさ、NEWSの再始動って、凄く神経使ってたんじゃないかなと思う。
できる「規模」っていうのはあるけどさ、出来るだけのことをやった感じがスゴイしてたね。
カウントダウンで初披露とかさ、その初披露でピカピカの照明と花吹雪の中で歌うとかさ。。。
で、衣装はやっぱりこだわりの白だね♩かっけかった♩
後で慶ちゃんが言ってたね、あんとき手越が冒頭で、「2012年はNEWSといっぱいラブラブしようね♡」って言っててすげえって思ったって。。。私もそう思うよ。。。手越すげえよ。。。

あれでファンの人たちは凄い安心したよね、きっと。
で、それからチャンカパーナ発売まで半年くらいかったのかな?



チャンカパーナ発売。
ぴーやまと関ジャニに挟まれるチャンカパーナ。陳列の仕方がニクい
$嵐様と私

私、チャンカパーナ大好き。
これは今のNEWSの代名詞というか、代表曲ですよね。
もちろんBOXで持っています。まあ最初は小山とまっすーのだけでいいかと思っていたのが、売り場へ行くとテンション上がってBOXお買い上げというパターンの人なんですけどね。
これが発売された時のワクワク感ってなかったですね。

チャンカパーナ


何回見ても飽きん。すげえよく出来た、力のある作品だと思う。
裏方萌えだよー、こういうのスゴイ好きだよー。と思ってたら結構な割合でセルフプロデュースなのね。それを知ってさらに萌えたよー。

これ、チャンカパーナの衣装もまっすー監修?
この衣装スゴイ。4人に似合ってるし、4人のキャラクターを表現していて、戦略的ですよね。
白を貴重にしたお揃いのコンセプトなんだけども、
慶ちゃんは細身のスタイルの良さを強調しながらも大人のセクシーさを、
まっすーはザ・まっすー。このカッコはまっすーしかできません。
てごにゃんはふりふりひらひらで王子感満載。
テゴマスは個性的、シゲは慶ちゃんと対でシンプルなんだけど、ブーツとか小物でかわいらしさが
出てるよね。シゲは胸はだけてても全然かわいいね。Jとのこの違いはなんだろうw
この時は髪の色もバラバラなんだよねー。

ダンスはスタンドマイクでお揃いの振り付け。
ファンと一緒に踊れるものっていうリクエストは絶対したと思うけど、
振り付けが同じなことで現れる4人の個性を楽しんでほしいっていうのもコンセプトだったと思うなあ。ちなみに私は慶ちゃんにやられました。あと『抱きしめた♩」のた♩のまっすーにも。

歌はそれぞれのソロから始まってサビはユニゾン。ある意味自己紹介ソングだよね。
間奏で羞恥も入れてくるサービスっぷりもいいねえ。

当時は、昔のNEWSのイメージがあったから、えらくアダルトな世界観の曲だなあと思っていたけど、今思うと、グループのイメージを明るく華やかで、ストレートなアイドル路線(+色気)に、っていう想いがあったのかもね。意外にジャニーズって年齢を重ねるとストレートなアイドル路線から外れて行く傾向があるから、いい年して徹底的にアイドル(褒めてます)っていうのはポジション的に空いてたものね。

歌も衣装もルックスもダンスも、それぞれのキャラが立った上で、グループアイドルとしてのバランスが凄くいい。ほんと良く出来てる。考えたし実行したなっていうのが分かってめちゃ痺れる。
キャラ立ち+バランスっていうのは嵐さんが確立して(だからこそ天下獲れたと思う)いますけど、結構難しいことでもあって、やっぱりグループの中での強弱が整わないということが環境としてあったり(それを戦略にしてるグループもあるけど私はそういうのきらい)するけどNEWSはそこを「考える」機会があったんだよね。それで4人は変わったのよ。
ファンを大切に考える気持ちが「NEWS」を大事にするっていう答えに導いたんだろうなあと思う。
(やっぱり嵐さんと比べてしまうけど)嵐さんのことも研究したんじゃないかなあと。。実は思うのだけど。嵐さんは今のジャニーズのTOPだし(もう言い切ります)真似をしてもしょうがないけど、見つめた時間はあったんじゃないかなあ。それほど本質の部分が似ていると思う。ていうかこの形がアイドルの進化形態のひとつなのかもしれないけど。

私が嵐さんを好きなのも、ある意味サラリーマン的というか、自分のやりたいことを優先していない感じ、「みんなが喜ぶこと」を優先しているように思えるところだったりする。たまに、もっとはじけてくれよーおと思うところもあるけど、そういうお行儀のいいところも実は好きだ。
嵐さんと比べると、NEWSはまだまだ全然自由だし、NEWSらしく、嵐が歩めなかった道を行ってほしいと思う。その先にTOPがあるかどうか?は、時代が決めることだからわからないけど、そんなこと私はあんまり気にしない(とは言え、手越がTOPを目指すって言い続けることは素晴らしいと思うのでそのモチベーションはキープしてほしいが)
TOPに就いてしまった嵐さんと、はじまってしまったNEWSさん。
だぶらせて、違いを楽しむ。ああまたジャニーズの楽しみが増えた。


。。。。もう私、抜けられないのかも。