鈴木先生
今日見てきました、鈴木先生。
もちろん風間さん目当てです。
評判のいいドラマだって知ってました(見てないけど)
鈴木先生好みのタイプです(もはや黒ぶち眼鏡かかっていればいいのではないかと自分を疑うw)
だけどドラマは見なかったんだよなあ~~
始まって3回目くらいのときに気になったんだけどなあ。
でももう始まって3回もたったしって思って見なかった。
後悔。
いやリアルタイムで、毎週心待ちにしながら見たかったよ。ビバエンターテイメント。
そんな私を映画館につれてくんだから風間俊介は凄いです。
本当は風間くん目当てで任侠ヘルパー見に行ったんですけども、もう終わってた。
ていうか仕事途切れませんねー風間氏。
話それますが、予告で二宮さんと生田さんの映画の予告やってた。
なんか、ちょっと。。。ジャニーズ凄いなあってあらためて思ってしまった。
それから斗真の映画早くみたいと思ったのと、にのちゃんは最近映画ではアクション俳優みたいに
なってんなあと、じゃーーンぷしてるシーンに既視感を覚えた。
にのちゃんとアクションって、なんかイメージ的にあうのかな?って個人的に違和感がある。
いや、凄く動ける人なので、正しい使い方だと思うけど、逆になんかもったいない気もするんだよなあ。豪華なスタントとかアクションで見所が薄まる気がするんだよな(ていうか私がもともとアクションあんまり好きじゃない人だからそう思うのか)
こうして見ると風間くんも斗真も役者枠で正解だなあと思う。
いや、悪い意味でなくて、本当によかったね、って思う。
いや、羨ましいもん。役者仕事に浸かってるふたりが。
斗真は大成功だよね。売れ売れですやんね。
そして今、風間くんのブレイクスルーの時ですね。
風間くんのこれまでの活動を調べますとですね、あー、なるほど、丁寧にお仕事をしてこられたなあという、もう既に実績めっちゃありますよね。
フレッシュかつ実績があって伝説もお持ち。どこかで聞いたような。
たどるのが楽しみですよ。
今アキハバラ@DEEP見てますけどね、これ、監督大根さんなんですね。
それから河原雅彦さんも絡んでる。
面白いはずですよね。
2006年かー。
最近、過去作品も含め、面白いなーと思う作品に大根さんとか河原さんの名前が連なっていることが多い。アキハバラも鈴木先生みたく、面白いって言われてたの知ってたのに見なかったんだよな。ブレイク前の斗真、斗真を従えての主演、風間俊介、お騒がせ小阪由佳、これまたブレイク前夜の星野源+大根、河原。面白くない訳ないですやんね。うーん。
やっぱりこうなると、繋がってるんだな、って思う。
ひとつひとつの仕事が繋がって、その時々の作品を生み出してるんだなー、と。その連々とした道のりに誠実さを感じます。
大野さんも大根さんと河原さんとやってんだよね。
とくに河原さんとはがっつりやってますよね。
ちょっとだけ、ちょっとだけね、こういうとき、大野さんが嵐じゃなかったら。。。とか、思ってしまうんだよね。
贅沢なつぶやきです。すみません。
今回、風間くんを目当てに行ったんですけど、映画もとても面白かったです。
興味深い。絶妙です。
私、褒め言葉としての最上は「絶妙」だと思っています。
「圧倒」も好きだけど、やっぱ「絶妙」なものが好き。
鈴木先生はとても絶妙でした(日本語変か)
最初は鈴木先生の妄想的なモノローグから始まったので、そこにモテキ臭を感じて「ん??」って身構えたのですが(私はモテキ好きなので)杞憂で終わってよかったです。
なんというか。。。モテキとも似ているんですけど、明確に違いました。
モテキ、鈴木先生とも、なんていうか。。すごい。。。同世代感覚というか、「35~45歳世代」の人が持つ価値観とか感覚が匂ってくるんですよね。
その他の世代の人も楽しめると思うけど、この世代の人がいちばん共感してみられるんじゃないかな、と思う。
この世代は(私が肌で感じるものとしては)一気に選択肢が増え、とはいえ前の時代の価値観も色濃く残るという時代、勢いが止まった国で新しい価値観をまとい、善悪さえも自由に考えることを許され始めた世代です。キーワードは自由と孤独。ひとつ前の世代に比べ、とても個を感じる世代だと思います。
鈴木先生で描かれているテーマのひとつに「閉塞感の中の希望」があり、この「閉塞感」というバックグラウンド、ここに同世代を感じてしまう。
私達の世代は努力が報われないこともあると知っている。その努力を望んだ結果とは相違するものに置き換えて満足を得るということも知っている。それを諦めとも現実とも置き換えられることができるけど、「でも」と「前を向く」ことを信じている。そういうけなげさが私は好きだ。
鈴木先生は教育で世界は変えられると信じている。映画の中ではその種が芽吹いているようにも感じられる。だけど、これは親世代である私達の感覚であって、若い人たちに届くのだろうか、という想いも残った。
その部分も含めて、とても好きな作品です。
信じ、理想を求めて頑張って行きていく。やっぱ、こういうの、好きです。
頑張ろうと思えました。
僕が僕であるために@中村あゆみ
馬場俊英のやつ探したけどなかったーorz
だからいちばん近い感じのあゆみさんのやつ載せとく
これ、ドラマで使われてた挿入歌(馬場さんのやつが使われてたけど馬場さんのがなかった)です。
ね、絶妙でしょ。
風間さんの良さは、ひとことで言うと緊張感ですね。あと暴力的だ(褒めてます)
やっぱ風間さんのお芝居を見る時にどうしてもにのちゃんを重ねてしまうのですけど(なんででしょう)二宮さんのほうが洗練されているかな。
だけど風間さんはそのごつごつした存在感(見た目かわいいのにね)、が魅力的ですね。
今回の役はいろいろとアレでしたが、見てはいけないものを見るような後ろめたい気持ち、思わず同情しそうになってそれをいけないと思うような複雑な感情を風間さん演じるユウジに感じました。ユウジ、強くなってほしいです。
何回か本当に怖かったし、あれ、ここ大味じゃね?って思った部分は、映画を最後まで見てみると、そこも納得できるという、そういうお芝居をされていました。やっぱ風間さんストーク続行です。
任侠ヘルパーも見たかったorz