Fly on Friday | 北東西南

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shimaのアイドル・芸能ブログです。

今日、電車に乗って帰宅中、どやどやどやっといきなり人がたくさん乗ってきたな、と思って(この線は常時あまり込んでいません)周りを見たら、

「ドーム前」。

あ、そか、嵐さん、今日から。。ああ、そうだねふふふん。
女、雌♀牝メス、女子。みなさん満足そうなお顔で、ぽぷこんのバッグを下げてましたよ。
うっかりネタバレ聴きたくなかったので、耳をイヤホンで塞いで帰ってまいりました。

ふう。

今日、あれ買ってきましたよ。あれ。宮崎の。

「おにぎりにしたいっちゃけど!!」のあれ。
いやー、240円もすんのな。でも美味しかったです。
海苔のコンディションを保つため?なんか特別な包装してあったよ。
味は想像通りでしたけど(でも美味しかったよ)大野さんのおにぎり♩を初めて食すんだー♩っていうwktk感がよかった。また食べよう。
これが私の前夜飯。
明日、ぽぷこん参戦です。

誘ってくださったかたがいて(本当にありがとうございます)
そのかたとは数年前にも同じコンに参戦しました。
そこからはリアルにはお会いしてなかったのに、こんな風に誘ってもらえて、
嵐さんのコンサートに参加できることも嬉しいけど、こうした新しい経験(CKさんと参戦ってこと。新しいって表現は違うかもしれないけど、なんかそういう気持ち)がうれしい。
ありがたい。ほわほわ。

そんで、今、しみじみとぽぷこん聴いてるんですけど
「証」めっちゃいい曲ですね。凄い。なんでこのプロモーションあんな地味だったんだ。
あーーーーのとこ、鳥肌立つ。ていうか、怖いモノ知らずの嵐さんたちが、こういういいうたを
地味にうたう、っていうところに嵐イズムがある気がするよ。ていうか、そういう嵐さんが好きなんだ、私。

このまえ、尻切れとんぼになってて、最後まで書けてなかったアラフェスの記事。
メンバーのことを書こうとして書けなくなったんだよね。でも、ぽぷコンの前にちょっと書いとこ。

アラフェスは楽しかった。純粋にどんな曲がくるかしら??的な楽しみもあったし、落選続きの私にとっては幻になってしまうかと思われた曲が体験できたり、きゃーーーーーーーーーーーーーー、な曲もあった。
だけど、嵐さんのステージの完成度がとても高いことに、素直に賞賛しつつも、淋しい気持ちもあったんだなあ。

今の嵐さんは、まごうことなきプロフェッショナルで、本当に素晴らしい。
それは前から、ずっと前から、意識はプロだったと思うんですよ。
これは嵐だけじゃなくて、ジャニーズの人たちは総じて、若い頃からプロなの。
だけどその高い意識と、未成熟さのコントラストがまぶしい時代ってあるじゃないですか。
私は、嵐の黎明期には間に合わなかったけど、彼らが拓こうとする、いちばん勢いのある時代は共有できたと思ってる(いや、これは時代というか。。。各人が嵐にはまった時期を素晴らしく感じる、それは当たり前だと思う)その時期、なぜ私が嵐にはまったのかというと、やっぱり、その、未到達感だと思う。「その場所」までの軌跡を見たいと思った。
それはいつも嵐らしく、前述の「証」のような。。。感じ。それが私の好きな嵐だったの。

大野担の私が、二言めには相葉さん相葉さん言うのも、相葉さんがいちばん、この魅力を持っているからなんだと思うんだよね。他のメンバーが肉をつけて行くなか、相葉さんはいつまでもひょろっとしている感じ(成長がないとか言っているわけじゃないよ)いつまでも熟れない青年の魅力です。相葉さんて、テレビでも、たまに微妙な表情するんですよね。素人みたいな。そういういとこが好き。

対して大野さんは、私がはまった頃から未到達感はいちばんないメンバーで。
でも彼は環境がさ。その頃はまだ、大野さんは未到達な仕事がいっぱいあったからさ。
出来るオトコな彼が、その初体験をどうこなしていくかを見ることが楽しかったんだよね。
もういまじゃ、テンパること、なさそうだよね(そういう意味ではアホほどの台詞と身動きできないっていう拘束を与えた鍵はやっぱGJと言うべき他はない)
だから私は、コンサートで、大野さんに萌えないんだろうなあ、とも思う。
大野さん、最近どんどん大人になっている気がするよね。
いや、もともと凄い大人の人なんだけど。なんか、年相応の大人のオトコになってってんなあ、って思う。

こないだのフェスで思ったのが、翔さんね。翔さんは完全にエンターテイナーになったなあって、吃驚したの。
私の翔さんのコンサートでのイメージは、にのあいと同じように、はっちゃけて馬鹿する人だったの。仕切りっていうのはもちろんだけど、興奮の渦の一番真ん中にいて、一番楽しんでるって言うイメージだった。だけど、ラップを駆使して私達をあおる翔さんが、もう、マエストロ・コンダクターみたいで。それがカッコ良くて吃驚したんだけど。
C&Rしながら、ドリアラのときのHIP POP BOOGIEを思い出した。あのときの翔さんは、指揮者というより、「僕らのクラスのリーダー」みたいな感じだったの。
なんていうか。。。私たちが、単純に人数も多いし、あの頃のオーディエンスのモンスター感って、特に翔さんからすると、けっこう大変なもんだったんじゃないかなと思う。
だって急に人数がふくれあがった頃でさ。国立の一年目、翔さんが泣きそうな目で客席を見つめてたことも覚えてるよ。とにかく、2008年の櫻井翔の操縦は、ちょっと危なっかしいっていうか、モンスターをコントロールすることにチャレンジしてる感じだったり、それゆえにもの凄く楽しんでる感があった。もちろん今も楽しんでるんだろうけど、今はもの凄く上手くなってる。
すごくカッコいいけど、あの頃の翔さんも凄く好きだったなと。思ったんだよね。

松潤。
松潤は、アラフェスかっこ良かったなあ。DJMJは単純に嬉しかった。
あのさ、松潤も、相葉さんとはちょっと違うんだけど、同じような。。。未到達な感じを感じるんですよ。松潤のほうは、目標設定を常に持ってるからなんだろうけど、そこへ向かってやってるな、っていうのを感じる。だからチャレンジしてんなって感じて、そこに愛を感じるんだよ。だから嬉しかったの。
大野さんと逆で、私は松潤はコンサートの松潤がいちばん好きだな。松潤のことは信頼してる。そういう人多いんじゃないかな?

んでにの。
私、アラフェスは東京の友人と行ったんです。
この友人は嵐のことは好きだけど、オタって程ではなくて。
だけどこの友人が面白いことを言ったんですよね。
だれがいちばん良かった?っていう私の問いに対して。

「松潤と翔さんは、芸能人って感じが凄くする。後の三人はヘタな感じがした」

「ヘタ」だって。爆笑しましたよ、私。
でも、突き詰めて聞いてみると、私が感じたことと同じようなことだったみたいで
要するに、後の三人はわざとヘタにやってると。ヘタっていうか、コチラ側にあわせる演出をしてるって言うんですね。特に二宮さんからそれを強く感じたそうです。
「こいつ。。。するどい。。。」ってわが友人ながら褒めて使わしたい気持ちになったんですけどwニノは、私のような、寂しい気持ちを持っているファンと嵐の間に入って距離を縮めてくれますよね。なんか、テレビではクールなふうを装ったりすることもあるのに、コンサートではめっちゃ可愛いんすよね。さっき翔さんのとこで言ったみたいに、今でも、めっちゃ「楽しんでる」メンバーだと思う。そこはいちばんじゃないかな。楽しみすぎて、ちょっとオーラ消えてる時あるもんw(やるときはいちばん殺傷能力高い毒ガス吐き出すけど)
それでいて、客観的な視点から、嵐を美味しく料理してくれたりして、その味付けが、またこちらの好みをよくわかってる、ほんとに腕のいいシェフなんだよね。

ああああああああああ、にのあい、すきだーーーーーーーーーーーーーーー!!!!

と、ちょっと興奮したところで、結局何が言いたかったかっていうと、
嵐さんは、もうさ、『エンターテイメント』を供給するプロフェッショナルなんだなあって。
いや、前からそうなんだけどね、もうさ、うーーーんと、「僕と君の見ている風景」って感じでもないんだろうな、って、ちょっと淋しくなってたんですよ、勝手に。
そんで、でも。彼らが提示するパッケージを楽しみたい、とも思ったの。
だって、鍵、素晴らしかったし。。。。なんか、もう、そういう時期なんだなあというかね。
ああ、わかるかな、この感じ????

そこでぽぷコン。
ぽぷこんは、完成度高いですよね。最初、思ってたぽっぷさではないなと思ったんだけど、このアルバムは無条件にアガる。また、「かわいい嵐」だし。特にマエストロ翔さんがかわいいのがたまらんッ!!
これを題材に、どんな世界が展開されるんだろう???と思うとわくわくが止まりません。

明日、いっぱい感じてきます。
参戦できるってすごいこと。皆様にもお裾分けできるように、頑張って、もらさないように、持って帰ってきますね。