ちなみに、今はこのようには思っていません。
今はひたすら大野さんうまいなあ。
今日、初めて「Beautiful Days」しっかり聴きました。
好き!これはいいわ!さわやかでPOPで少し切なくて。。。嵐に合ってる!
でも、ニノのドラマの主題歌だからもう少しニノ押しかと思ったけど、そうでもないんですね。
サビの部分は、最初大野くんのソロかと思ったくらい大野くんの声が前面に押し出されています。大野くんの声の魅力が一番出る音階で、なおかつこういうさわやかな曲は大野くんの声と相性がいいですものね。正解だと思います。
大野くんの声は、嵐の歌の「幹」なんですよね。声がね、澄んでいて透明感があるのに存在感があって、はかなくない。
最近、「ジャニーズの歌姫」という記事を書くために、KinKiのどつよ兄さんと大野くんとマッスーを交互に聴いて、この3人の聴き比べをしているんですけど、私、声の素材はやっぱり大野くんが一番だと思うんですよねえ。大野くんは欲のなさ?からくるのかなあ、表現力はサボっているところがある(物足りないってことではなくて、この人本気になればもっとできるってことを言いたいんです)と思うんです。素材のよさで上手に聴こえているんですけど、歌に本気のKinKi兄さんに比べると、「誰か大野さんに火をつけて!」って思ってしまう笑
でもそれでも、他の人にはなしえないような、絶対的な素質を持っているんですよ、大野さんは。。。この人の声(歌)は良質の楽器が奏でるような「響き」があるんです。「楽器系」なんです。どつよ兄さんのような表現力はないんですけど、咽喉を鳴らす(まさにそのとおり)ように声を張ったとき、清涼感のある澄んだ音がするんです。木琴がころころと鳴る様なそしてその音が収束していくときに、切ない色香がふわっと残る。その余韻がまた後を引く。この人のフェイクは絶品ですよね。どこまでも突き抜けた広がりのある世界を演出することができますから。
願わくば、大野さんの歌が満喫できる舞台を。。。ミュージカルを見てみたい。歌も芝居もダンスもできる人なんだもん、余すところなく楽しませてもらいたい!
最近、大野不足でちょっとしんどくなってきました。。。やっぱりアジアツアー行くべきだったのかな。。。
過去記事 2008/10