完全にー私信でーす。
今、大阪で、小沢健二さんの展覧会やってましてですね。
コレ↓
http://www.hephall.com/17760/
今週一緒に見に行く友人が、小沢さんの予習をしたいと話して
いらしたので、
ナビしようとこの記事を書いています。
無断でいろんな画像を載せているので、今週終わったらこの記事はアメンバー公開に変更します。
えーと、まず小沢くんですが来歴・人物などはこちらを参照頂くのもいいでしょう。
http://ja.wikipedia.org/wiki/小沢健二
彼はですねー、1989年(小沢さん21歳 23年前!)にフリッパーズギターとしてデビューしてます。相方は小山田圭吾さん。
パーフリに関しては、音楽を聞いてもらえればわかると思うのですが
Flipper's Guitar - 偶然のナイフ・エッジ・カレス
ブリテッシュポップっていうのかしら。
彼らは作品もすごいし、可愛いし(ファッションリーダー的なところもありました)
すぐに人気者になりました。
今でもちょっとお洒落ですよ的なカフェではガンガンパーフリかかっています。
そういうコレだけかけときゃお洒落でしょみたいなものの権化です。
Flipper's Guitarレコード大賞ライヴ部分+地方番組出演
ふたりとも見た目可愛いのに、ほんと性格悪くて(それが蜜月っぷりを現してますが)
インてビュアーを泣かせたり、番組からの口パク要請をわざとバラすパフォーマンスをしたり、
そういうところも刺激的で面白かった。
The Flipper's Guitar - Colour Field
↑このはもってるほうが小沢さん。小沢さん、実は歌上手いと思うの。
小沢さんは後にパーフリ時代のことを
「お願いだからフリッパーズのCDを燃えないゴミに出してくれ」と言ってる(王子期。今の心境はわかんない)
インタビューでは「コンセプトを作って上手く演じれば大衆を騙すことはそんなに難しいことではない」的な発言をしているあたり、きっとフリッパーズを演じることに、ある時期からストレスを感じていたのではなかろうか。あるひふたりは分かれます。1991年のことでした。
チケットが完売していたツアーが始まるまえに、突然の解散発表です。
ほんとに悪ガキですね。
普通、そんなことになったら業界から干されるだろうと思うんですけど、ふたりはそのあと「コーネリアス」「小沢健二」としてやっていきます。
小沢健二 天気読み
1993年、シングル「天気読み」でソロデビュー(小沢健二25歳)。
1stアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む」※通称犬
フリッパーズとは180度違う世界観。
小山田圭吾は小沢くんを「尾崎豊みたいだった」と評しました(きっとショックだったでしょう)
※ちなみに小沢くんは小山田くんの活動を「フリッパーズを好きな人がフリッパーズを真似てやってる感じ」的な感じに評しました(性格悪)
小沢健二名義のオリジナルアルバムは5枚、ベストが1枚出ています。
どれもこの「フリッパーズ→1st」に負けず劣らずガラッと雰囲気の違うアルバムです。
小沢さんの音楽は人生に寄り添うものです。だから、小沢さんのLIFEとともに変化しているのですね。
この時期、あの心のベストテン第1位、この曲がドロップされます。
小沢健二ft.スチャダラパー 今夜はブギーバック
この時の小沢さん、かわいいんですよねー。
悪ふざけしきれてないおぼっちゃまな感じがたまりません。
この曲も、日本はいちばんカバーされている曲といっても過言ではないのではないでしょうか。
このへんから、「小沢健二」が再び注目を集め、
どん。でました。「LIFE」
これが小沢さんのパブリックイメージでしょうねえ。
凄いアルバムでしたから。良ければ貸しますw
この頃から小沢さんは王子期に入ります。
好きなことを楽しく出来てた時期なんでしょうね。うきうきのるんるんです。
ラブリー
↑小沢さんの王子のイメージを形作った作品。ライブで聴くと血管キレそうになる危ない曲。
強い気持ち・強い愛
↑コレ、リアルにこんな感じだった。大人気でハッピーな感じ、よく出てる。
CMも出ちゃいます
詩だって書いちゃいます
今後はほくろをラブリーと呼ぶ
↑小沢さんは「Olive」という雑誌で「DOOWUTCHALIKE」というコラムの連載を持っていました。絶品揃いです。
ポンキッキーズにも出てました
白熊くん
おれはおっざーわーとりあえすたっだーきれいなひとたちがうっとりするようなうたーをうーたうー。
↑まさに、小沢さんの活動を歌にしましたねw
らんらんw懐かしいwww
仕事に行かなきゃ行けないので(汗
続きは夜に。
全部見なくていいよ。