2008年09月02日
昨日の宿題くんは「24時間TV」の裏側特集だった。
ほんの30分の番組だけれど、確実に24時間TVより面白かった。。
24時間TVにはいろんな「意義」があるのだろうけど、嵐を楽しむには、宿題くんがいちばんだと思う。
前にも何かで書いたが、嵐はとても真面目でシャイである。
TPOをきちんと守りつつ仕事を完遂するその姿は嵐の高感度をアップさせ、見ていて清々しい。
だけど、嵐のもうひとつの魅力は「グダグダ」で「バカ」で「はっちゃけきった」ところにある。
コンサートではそんな嵐を十分に感じることができる(もちろん痺れるくらいかっこいいのは当然として)が、メディアの中で、その魅力を毎週私達に届けてくれるのが、「嵐の宿題くん」なのだ。
宿題くんは嵐のホームだ。
あそこには嵐のもつ絶妙にゆる~い空気感が流れている。
息子を理解している親のように、的確にメンバーの魅力を伝えてくれる。
宿題くんでは嵐も力むことなく、素材の味を素直に出すことができ、
「かっこいいの向こう側」の発見、確認、味わうことができる。