少し前にレンタルショップでこの映画を見つけ、早速・・・レンタルする。
この映画は、家を新築する夫婦の物語。
妻の父は昔気質の大工の棟梁で、やたらと頑丈な家を建てたがる。
しかし、設計は新進気鋭の建築デザイナー。
ここで、デザイナーと棟梁、両方の主張がかみ合わない。
というか、かみ合うわけがない。
設計になかった畳の部屋があったり、太い大黒柱があったりと・・・なかなか面白い駆け引きがある。
でも、妻と建築家と棟梁で妻の父の間にはさまれた夫は・・・たいへんだ。
この映画、家を新築した先輩にぜひ観てもらいたい。