昨日は強風下の青蓮寺ダムでうまくメタルゲームを成立させることが出来ましたが、ボクがジギングスプーン用のラインとして入れていたのはやっぱりシューターFCスナイパーBMS AZAYAKA でした。

ジギングスプーンの場合、シャクり上げた後に張らず緩めずで落として行ってその時にバイトが入ることが多いのですが、このラインを使ってバイトマーカーを目で追うことによって、落ちて行くスピード感がすごくイメージしやすくなる上に、着底の瞬間もすごく分かりやすくなります。

水深が20ｍを超えるような深いレンジをやっていたり、強風で糸がフケやすくなっている時はノー感じになりやすいため、このことはより重要になります。

特にボクは着底したら間髪入れずにすぐに次のシャクりを入れてあげることが大事だと思っていて、着底の瞬間が分からずにルアーが何秒もボトムに置かれていることになったらせっかく魚が追っていたとしても興味を失ってしまうんじゃないかと思うので、着底がコンマ何秒でも早く分かるためにもこのラインは外せない選択になっています。

後は、ボクの場合は基本的にリールのハンドルクラッチを入れないでフリーでスプールを押さえたままでシャクります。こうすることでシャクった後にその前の着底時よりもさらに数十センチ深いレンジにルアーが落ちた時にスムーズにフォールさせることが出来るのと、着底後にクラッチを入れる間にもコンマ数秒のことかも知れませんが次のシャクりへのタイムロスになるのを避けるためです。

特に冬場はこうしたちょっとした操作の違いでスコアに差が出るように思いますのでよろしければ参考にしてみてもらえればと思います。

ということで、BMS AZAYAKA とメタルワサビーで真冬のメタルゲームを楽しんでみていただければと思います！

ジギングスプーンにもラインはFCスナイパーBMS AZAYAKA ＆ ジギングスプーンの操作

ジギングスプーンにもラインはFCスナイパーBMS AZAYAKA ＆ジギングスプーンの操作