いやいや、両軍ともにお疲れ様でした

試合が終了したのは日付が変わった0:03だった
雨中の激闘に勝利した金本監督は負傷者が出なかったことに「それで第一に良しとして」と安どしていた。
ε-(´∀`*)ホッ
断続的に降り続く中で行われた一戦は、試合開始も午後6時の予定から1時間9分遅れ、二回後には1時間超の中断も入った

1度のゴロ、1度のフライを処理するにも足場や手元、視界に気を使わなければならない悪条件下で、両チームとも選手は死力を尽くした。
「久々の午前様ですな…。開始が1時間遅れて、中断も1時間?記憶にないし、中断が1時間を越えているでしょ?」と異例の長期戦を指揮官は振り返った。
「でも何より選手にケガがなかったことがね。すべって捻挫とか、ピリッとくるとか、手を突くとか、それが一番、心配だったから。それがなかったから。それで第一に良しとして。その次に勝ったことですね」
と勝利以上に、負傷者が出なかったことに安どしていた。
それが一番だよね。こんなグラウンドコンディションで強行してケガ人出たら本当に目も当てられない…
(´;ω;`)
阪神は初回に陽川が先制適時打。四回には、ナバーロの3号ソロ

五回には陽川のこの日2打点目となる適時打などで、リードを広げた。
広島・鈴木の30号2ランなどで詰め寄られたが、能見-桑原-藤川-ドリスの継投で、逃げ切った。先発の才木が5回4安打3失点と粘り、6勝目を手にした。
大雨の中で “ 強行開催 ” されたことに、先発した広島のジョンソンは苦言を呈した。
「今日のような大雨が続くことが分かっている状況の中で、プレイボールをかけていいのか。8人の野手が守ってくれた。これから重要なプレーオフもある。もし、彼らが怪我をしてしまったら、どれだけ大きいか。阪神の日程が厳しいという理由で、開催したのであればちょっとね…。タブルヘッダーとかを考えないとこういうことが起きてしまう」
昔はパ・リーグは前期、後期でプレーオフやってたからダブルヘッダーで無理矢理消化したりしてたし、プレーオフやってる同じ日に消化ゲームやってた事もあった。
天候不順が続くと野外の球場を持つチームはどうしてもシーズン終盤にこういう展開になるよね…

■2018/9/20 試合結果
対広島 21回戦 マツダスタジアム
神|100 120 100|5
広|000 030 010|4
勝:才木6勝8敗0S
S:ドリス1勝6敗30S
敗:ジョンソン10勝4敗0S
HR:ナバーロ ソロ3号、鈴木ツーラン30号
神:才木-能見-桑原-藤川-ドリス
広:ジョンソン-中村祐-戸田-アドゥワ-ヘルウェグ
9/21の予告先発
神:小野 泰己
広:野村 祐輔