ヒーローインタビューに呼ばれた岩貞に笑顔はなかった。
「初回からあやうくゲームをぶち壊すところでした。勝たせていただいて野手の方に感謝です」
結果は7回5安打2失点で7勝目を挙げた。
でも、初回2死から2四球と安打で満塁のピンチを招くと、高橋に2点適時打を浴び先制を許した

梅野構えたミットとはまるでかけ離れた真ん中高め。この試合を左右しかねない大事な局面であんなとこよう放ったなと呆れたけどね…
( ゚∀゚):∵グハッ!!
2回以降は立ち直り先発の役目を果たした。
「(2回以降は)より丁寧にというか、離されたら苦しい展開になるので。なんとかゲームを作れたのはよかった」と振り返った。
まだたくさん試合は残ってるんだ。2桁目指してがんばろうぜ!!!

その岩貞に勇気を与えたのは打線の援護だった。
2点を追いかける展開となったすぐその裏、一死から糸原が左翼線二塁打で出塁すると二死後、糸井が小熊から左翼席中段に運ぶ16号2ランを放ち追いついた。
その後ナバーロにも適時打が飛び出し、点差を6点に広げた。
福留さんが足のケガで欠場して心配されたが、打線のつながりは上手く機能した。
3位巨人との差は1.5、最後の最後まであきらめないぞ!!!
■2018/9/12 試合結果
対中日 20回戦 甲子園
中|200 000 003|5
神|201 500 00x|8
勝:岩貞7勝7敗0S
S:藤川4勝2敗2S
敗:小熊3勝3敗0S
HR:糸井ツーラン16号、大山スリーラン6号
中:小熊-又吉-浅尾-山本拓
神:岩貞-望月-岡本-藤川
9/13の予告先発
中:松坂 大輔
神:才木 浩人