阪神は広島戦での連敗を6、甲子園での連敗を5で止めた流れ星キラキラ




甲子園では打線が沈黙するケースが目立っていたが、この日は11安打6得点
炎



ジミーちゃんやってる?

やってるやってるー!!!グラサン






北条3安打2打点の活躍で、チームの甲子園連敗を5で止めた。

 0-1の3回1死一、二塁で同点の左前打。4回には左翼越えに5点目を挙げる二塁打を放った。



開幕は2軍で迎えたが、打力を生かして「2番遊撃」に定着している。


ヒーローインタビューでは、

「開幕から1軍を目標にしていたが、なかなかうまくいかず2軍で過ごしていた。その2軍での生活で、しっかり自分の打撃を見つめ直してやってきた結果が、今打てている要因かなと思います」

と明るい表情で語った。



遊撃守備でも見せた。5回。1点を返されてなお2死一、二塁。松山の痛烈な二塁ベース寄りの打球を倒れ込みながら好捕し、つかんだ試合の流れを渡さなかった。

このプレーは金本監督も「少々、守備に目をつむっても(先発起用する)という思いだけど、今日は守備もよかった」と称賛した。



先発の才木は5回0/3を4安打3失点(自責2点)で3勝目を飾った爆笑キラキラ



完全に満足できる内容とはいかなかった。初回2死から丸、松山に連続四球を与えて2死一、二塁とすると松山に中前へ先制タイムリー。五回は鈴木に左前への適時打、3点リードで迎えた六回はこの回先頭のバティスタに左中間へのソロ本塁打を被弾して降板となった。

それでも150キロ超の直球とフォーク、カーブを織り交ぜて粘り強く投げた右腕。才木の後を受けて登板した能見は六回を打者3人で料理した。






金本監督は21日ぶりの甲子園勝利に、

「本当に長かったですね。本当に申し訳ない気持ちでいっぱいなんですけどね。いいところでタイムリーが出ましたし、ちょっと詰まっていたようなものがスッキリした試合ではあったと思います」

と振り返った。






■2018/7/25 試合結果

対広島 13回戦 甲子園

広|100 011 000|3
神|004 101 00x|6

勝:才木3勝3敗0S
S:ドリス1勝3敗21S
敗:九里4勝3敗0S
HR:バティスタ ソロ15号
広:九里-アドゥワ-飯田-中田
神:才木-能見-藤川-桑原-ドリス

7/26の予告先発
広:岡田 明丈
神:藤浪 晋太郎