猛虎キャンプリポート2018 第3日キャンプ3日目、新外国人のディエゴ・モレノが投球を披露した。外国人投手といえば立ち投げで上体の強さが際立つフォームが特徴なんだけど、このモレノはなかなかまとまったバランスの良いフォームしてるのよね。荒々しさはないぶん威圧感はあまり感じないけどカットボールとかはキレがよさそうで武器になるのでは。午前中は雨のためメイングラウンドはシートが掛けられていた。室内では久慈コーチがノックに精を出していた。午後からは雨も上がりバッティングまわりに主力投手たちが登板。岩貞の投球を大山がポンポンと柵越を打っていた。小野の伸びのある投球にスイッチヒッター挑戦中の江越はなかなかヒット性の当たりを打てなかった。高めの真っ直ぐで空振りがとれるように投球が小野の持ち味だから変化球でどれだけ緩急を使えるかが今年の課題だ。