日本シリーズ白熱しておりますね



両チームのレベルの高いプレーにあらためてタイガースの来季の課題を見た思いです。
日本シリーズ終了と同時にFAの受付が開始になりますが、タイガースが獲得を狙う糸井嘉男はオリックス残留と移籍のあいだで争うことになりそう。
糸井嘉男の場合、ランクAだから獲得するのに旧年棒の0.8倍の金銭、または旧年棒の0.5倍+制限外の選手1名となる。
獲得制限(プロテクト)の枠は28名。
僕ならこういう選択をします。
能見篤史
安藤優也
岩貞祐太
藤川球児
藤浪晋太郎
高橋聡文
青柳晃洋
松田龍馬
望月惇志
岩崎優
島本浩也
坂本誠志郎
梅野隆太郎
原口文仁
鳥谷敬
北條史也
上本博紀
西岡剛
陽川尚将
荒木郁也
大和
福留孝介
高山俊
横田慎太郎
江越大賀
中谷将太
板山祐太郎
狩野恵輔
プロテクトから漏れたのは、
榎田大樹
岩田稔
岡崎太一
新井良太
阪克彦
今成亮太
伊藤隼太
俊介
緒方凌介
など、同時にこれらの選手はトレード要員ともなりうると考えています。
今季コマ不足に泣いた左の中継ぎ、代打の切り札に使える選手、固定できなかった三塁手などが必要急務となるでしょう。
糸井獲得については賛否両論あると思います。僕は賛成派です。確かに今季、超変革と銘打って若手の積極起用をしてきました。そこに来年36歳を迎える糸井を獲得する意味はあるのかと。
僕はあると思います。
若い左打者、高山、横田、板山にとって生きた手本になりうるからです。打つだけじゃなく瞬発力のある盗塁技術、強肩からのレーザービームは若い選手の刺激になること間違いなしです。
古傷の左膝もオフにしっかりケアすれば来季大きな戦力になります。プロになる前は熱狂的な阪神ファンだったことも追い風になりそう。
何より、あの宇宙人的なすっとぼけた性格はチームを明るくしてくれるでしょう。

さてさて、どうなることやら

