先発したドラフト５位ルーキーの青柳晃宏が、６回１安打無失点の好投で今季４勝目を挙げた。打線も北條史也の２号ソロなどで、５点を入れた。投打にわたる若虎の活躍でチームは連勝を飾った。
藤川劇場開幕、、、Σ(´Д｀；) うあﾞ
青柳が力強く右腕を振り続けた。サイドハンドから１４０キロ中盤の直球を軸にシュート、スライダーで揺さぶりを加えた。逆球も多く、球数がかさんだものの、直球の威力は十分。６回で１００球を投じたが、わずか１安打に抑えて試合を作った。
打線も一回に走者を三塁に置いてからの相手の野選と暴投で２点を先制。五回には北條のソロ、七回には大和の適時打などでリードを広げた。
お立ち台に上がった青柳は「（１２日の試合の）いい流れを持っていけるようにピッチングしました」と納得の表情。６回で１００球と球数は多かったが「野手の方にしっかりと守っていただいたので楽に投げることができた」と、バックの守りにも助けられた。「勝たせてもらっている試合が多い。それでもうれしい」と、あくまで謙虚だが、先発ローテの一員としての役割をしっかりと果たしている。
久しぶりに余裕をもって見れる試合…のはずが、藤川登場で事態は一変 
青柳はふだんより四球も少なく荒れなくなったね。ただ、突然豹変するから早い回での交代は正解だと思う。今は勝ち星を積み重ねことこそが自信につながるから
北條にしてもようやく試合の中で自分の力を発揮出来るようになってきたね。ポジションも打順も不安定だけど(金本政権下ではみんなそう)、泥臭く食らいついていく姿勢を忘れないで欲しい
さてさて、夏の高校野球も出場全チームが登場。すべての投手を見たけど、作新学院の今井達也くんに一目惚れしたよ！！
１回戦の尽誠学園戦では５安打１３奪三振、最速１５１kmをマークするなど大舞台を楽しむ度胸もプロ向きだ。
１８０cm、７２kgとやや細身だが、身体のバランスの良さは抜群。フォームはまったくムダがない。しなやかさとムチのようにしなる鋭い腕の振りは西武ライオンズの岸を思わせる。
高校ＢＩＧ３と呼ばれる３人（横浜・藤平、履正社・寺島、花咲徳栄・高橋昂）となんら遜色ない。
縦縞のユニフォーム似合うと思うな～！！！
