理想的な試合運びだっただけに4点リードを追いつかれ引き分けなんてショックは大きいよね
(；´-｀)｡oO
四回、無死満塁から力みかえったゴメスが併殺打で1点を先制。このまま終わったらイヤな雰囲気だったところを鳥谷が左翼席に飛び込む2点本塁打
「打ったのはストレート。上手く叩けました。あのイニングを１点だけで終わるのと点が入るのとではゲームの流れが違ってきますし、いい一本が打てたと思います」
ずっと不振を極めていた鳥谷がさらに六回にも適時打で４-０とした。
これは "鳥谷デー" になるのか！？
誰もが鳥谷のヒーローインタビューを受ける姿を想像し出した八回。能見に異変が、、、
先頭の白崎に力なく浮いた球を三遊間に弾き返され、さらに柳田に四球を与えた。もう、この頃にはストライク、ボールがハッキリしていて球が浮きはじめていた。
ベンチから香田コーチが飛び出してきた時は交代だと思った。
ここまで7回1/3 、103球、被安打3、1四死球、無失点。
もう、十分過ぎる内容だった。交代するならここしかなかった。しかし、能見は香田コーチと目を合わせることもなく続投の意思を見せた。
それが、大量失点につながりゲームを暗転させた。宮崎に右翼頭上を破られ1点を返されさらに二塁、三塁のピンチ。ここで堪らず香田コーチが高橋聡へ交代を告げる。
遅いよ！
それでもまだ３点リードしてる。しかし、ツキというのは1度手を離れるとまるで伸びきったバネのように元には戻らない。
梶谷を打ち取った打球は真上に力なく上がった。
捕手原口はゴメスに捕球を指示。しかし、投手高橋聡は原口を指さしていた。打球が落ちたのはココ
これはイヤな展開に、、、と思ったら
ゴメスの1発キターー！！
これで2点差！！なんとかマテオなら逃げきってくれるはず！！
さあ、頑張れマテオ！！(。`･ｏ･｡)
九回裏、DeNAの攻撃
先頭ロペスの左翼席への本塁打
代打乙坂が左中間を破る二塁打、代打下園が一、二塁間を破る同点打！！
ｳｯｿｰﾝ!!Σ(；ﾟωﾟﾉ)ﾉ
ベイスターズの攻撃はさらに続く
桑原が三遊間を破り、宮崎も三遊間を破るヒットで続く。二死満塁！！
工ｴｴｪｪ(´ﾟдﾟ｀)ｪｪｴｴ工
いや、
ちょ、マテオ。
その腹の中にはいったい何が詰まってるんや、、、夢か、希望か。それとも、、、
まあ、何にせよ負けなくてよかった
野球というスポーツの怖さをあらためて知ることになったよ、、、
おれ自身は能見の交代時期を見誤ったこと。これが今日のすべてだと思ってる。
ゴメスのせいでも、今成のせいでも、マテオのせいでもないと思う。
今となっては無意味だけど、もし鳥谷がヒーローインタビューを受けるような試合展開だったら明日以降チームは乗って行けたんだろうなあー
選手はもちろん、参戦した虎党のみなさんもテレビやラジオで応援した方もスマホからの応援の方も本当に疲れる試合でしたね、、、お疲れ様でした
■2016/5/15 試合結果
対DeNA 11回戦 横浜
神|000 301 001 000|5
デ|000 000 032 000|5
HR:鳥谷ツーラン2号、ゴメス ソロ10号、ロペス ソロ7号
神:能見-高橋-マテオ-ドリス-榎田
ディ:山口-ザガースキー-熊原-大原-三上-田中-須田