何から書こうかな~



本当に胸のすくような快勝なんて久しぶりだったからね
❀.(*´◡`*)❀.
まずは先発した今季初登板の横山雄哉からかな

ほぼ1年ぶりの1軍登板とは思えないほど堂々としたマウンドだった。スライダー、カーブなど変化球でストライクを取れたのが大きかった。しっかり腕を振り、大胆に投げ込んでいた。
7回、95球3安打無失点に抑える力投。中日打線をほぼ完璧に抑えて今季初先発初勝利を手にした



「緊張したが、なんとか抑えることができてよかった」と振り返り、「長かったですけどいまはホッとしています」と初勝利を喜んだ



原口文仁も横山を上手くリードした。特に主砲ビシエドに対して2試合続けて無安打に封じ込めた。
これまで内外角の揺さぶりだけで通用しなかったが、若いバッテリーは高低を組み合わせていた。初回は高めの釣り球で三邪飛に打ち取り、4回にも原口が立ち上がって要求した高めのスライダーでファウルにさせた後、低く落ちる球をまんまと振らせた。
そして、バットの方では4回にゴメス、板山の適時打の後、中日先発の吉見からプロ初となる第1号3ラン本塁打をレフトスタンドに叩き込んだ。
その一球を見逃さず、一振りで決めた原口にあっぱれ!!







「2点を先制した場面で回ってきて、この2点だけでは終われないと集中力を高めて、最後の甘いボールを仕留めることができた」
なんて頼もしい言葉

まだまだ褒めたい選手がいるよ



プロ初の猛打賞をマークした板山祐太郎



2回に中前打を放つと、4回は1点を先制してなおも無死一、三塁で吉見の初球フォークをとらえ、右前タイムリーを放った



さらに7回には右翼フェンス直撃の二塁打。初体験の3安打で大勝に貢献した。
ただね、板山に関しては無安打でも起用し続けた金本監督が一番喜んでると思う。
試合後の金本監督の一問一答。
―投打がかみ合い快勝だ。
「原口の3ランが大きかったよね。若い選手で6点(原口が4打点、板山、北條が1打点)取ったのか。若いピッチャー(横山)が初勝利。若いバッテリー、若い選手でね。ナゴヤドームでね、鬼門でね(笑い)。今年は鬼門にならないと俺は思ってるんだけどね。そこが良かったかな」
「原口の3ランが大きかったよね。若い選手で6点(原口が4打点、板山、北條が1打点)取ったのか。若いピッチャー(横山)が初勝利。若いバッテリー、若い選手でね。ナゴヤドームでね、鬼門でね(笑い)。今年は鬼門にならないと俺は思ってるんだけどね。そこが良かったかな」
―原口は素晴らしいホームランだった。
「いくら甘い球だったとはいえ、2ストライクからね。得点圏の2ストライク後と言うところに価値がある。いくら甘い球とはいえね」
「いくら甘い球だったとはいえ、2ストライクからね。得点圏の2ストライク後と言うところに価値がある。いくら甘い球とはいえね」
―配球をしっかり読めたのか。
「なかなか配球は読めないよ。2ストライクまで追い込まれると。(うまく来た球に対応?)そうそう」
「なかなか配球は読めないよ。2ストライクまで追い込まれると。(うまく来た球に対応?)そうそう」
―前日の敗戦後に選手に「『俺が俺が、という感じを出して欲しい』と言っていたが、それが出たのか。
「それは分からないけど。選手の心の中までは分からないけどね(笑い)」
「それは分からないけど。選手の心の中までは分からないけどね(笑い)」
―板山が3安打。
「そうよね。ドラフト下位でスカウトに無理を言って取ってもらった選手ですけど、非常にうれしい。他の選手にも励みになると思う」
「そうよね。ドラフト下位でスカウトに無理を言って取ってもらった選手ですけど、非常にうれしい。他の選手にも励みになると思う」
―板山は「2、3年後に活躍してくれれば」と言っていたが、思ったより成長が早い?
「まだまだ安定した力をつけるまでは(時間がかかる)。期待はするけど、計算はしちゃいけないし。でも、こちらは長い目で見ようとしているけど、やる方は『スタメンの座は渡さないぞ』という気持ちでやってくれないとね」
「まだまだ安定した力をつけるまでは(時間がかかる)。期待はするけど、計算はしちゃいけないし。でも、こちらは長い目で見ようとしているけど、やる方は『スタメンの座は渡さないぞ』という気持ちでやってくれないとね」
―先発・横山は緩急をうまく使っていた。
「変化球のキレ自体はそこまでいいとは思わなかったが、腕の振りがいい。変化球と真っすぐの腕の振りがほとんど一緒だった。あれはバッターはタイミングが合いにくいと思う。俺はバッター目線でしか、ピッチャーを見られないから。あれだけ腕を振られたら嫌だな。変化球の時にね。僕が感じたこと」
「変化球のキレ自体はそこまでいいとは思わなかったが、腕の振りがいい。変化球と真っすぐの腕の振りがほとんど一緒だった。あれはバッターはタイミングが合いにくいと思う。俺はバッター目線でしか、ピッチャーを見られないから。あれだけ腕を振られたら嫌だな。変化球の時にね。僕が感じたこと」
―横山は95球で交代。いい形で登板を終わらせてあげたかったということか。
「ピッチングコーチに聞いて(笑い)。そうだと思うよ。(次につながる形?)だと思うけどね」
「ピッチングコーチに聞いて(笑い)。そうだと思うよ。(次につながる形?)だと思うけどね」
阪神が今季、ナゴヤドーム5戦目で初勝利を飾った。先発した14年のドラフト1位左腕・横山が7回無失点でプロ初勝利をマーク。育成出身の女房役・原口は、プロ初本塁打となる3ランを放つなど計4打点と大暴れした。若い選手の活躍で鬼門を突破した。
さあ、つまらんジンクスなどどこかへ行ったで!明日もこの勢いにしっかり乗って行こう



■2016/5/4 試合結果
対中日 8回戦 ナゴヤドーム
神|000 520 200|9
中|000 000 000|0
勝:横山1勝0敗0S
敗:吉見0勝1敗0S
HR:原口スリーラン1号
神:横山-榎田-石崎
中:吉見-小川-福-阿知羅
5/5の予告先発
神:メッセンジャー
中:小熊 凌祐


