8/28 阪神 9-0 東京ヤクルト甲子園

首位阪神が２位ヤクルトとの直接対決初戦を制して連敗を２で止めた。

２６日ぶりのホームゲームを白星で飾って首位を堅持、２試合を残し８月の勝ち越しも決めた。先発の藤浪が３安打完封でリーグトップタイの１１勝目を挙げ、昨季の自身シーズン最多勝利に並んだ。

{8C703B7D-AF16-4E1B-A912-D5A81E34B3DC:01}

今日藤浪の投球は圧巻だったね

真っ直ぐで空振りバンバン取れてたし、低めにも150km越えの伸びのある球がいってた

何よりすごく落ち着いていて、走者がいなくてもセットポジションから「ふぅ～っ」と深呼吸して自分の間で投げていたね

いつものうわずる球は影を潜め、エースの風格さえ漂っていた

阪神は２回、先頭打者ゴメスの三ゴロが川端の失策を誘い出塁。続くマートン、今成の連続安打で無死満塁とし、前日２安打と好調の伊藤隼の右犠飛で１点を先取した。

　５回には２四球による１死一、二塁のチャンスに鳥谷が右前適時打を放って１点、なおも２死満塁からゴメスの右前適時打で２点を追加。７回に１点、８回にも俊介の２点二塁打などで４点を加えてダメを押し、好投する藤浪を援護した。