阪神タイガースの宜野座キャンプは25日無事に打ち上げを迎えた。
最終日となるこの日、大和がインフルエンザを発症して宿舎で静養。福原、マートンが太ももの筋挫傷で出遅れたものの主力組は大きなケガもなく順調な仕上がりを見せた。
和田監督の「80点」と評価した今キャンプでのMVPには主将としてチームを引っ張った鳥谷の名前を挙げた。
また、上本との熾烈な二塁手争いをしている西岡に三塁へのコンバートを伝えた。これによって二塁手は上本に決定。
西岡は「悔しい気持ちもある」としながらも、チームのためにと三塁転向を受け入れた。
最後は選手とスタッフ全員がハイタッチを交わした。その中に打撃投手として連日裏方として頑張った久保田の姿もあった。




