第三クール最終日となった日曜日、紅白戦が行われた。

和田監督が体調崩して午前中病院へ。もともと高血圧があるらしくこの日は大事をとって宿舎で静養した。


紅白戦には先発4本柱が次々に登板。

両軍のスタメンはこのような感じ
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投手は打席に立たず野手8人で攻撃するかたちだった。


白組先発の藤浪はかなり球が荒れていて細かな制球にはまだまだといったところ。
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北条とは夏の甲子園決勝戦以来の対決となってスタンドがざわめいた。
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が、初球を打ってセカンドゴロに倒れた。



紅組の先発能見は真っ直ぐに力があり、順調な仕上がりを伺わせた。

中谷を左飛に打ちとるも伊藤隼太にポロリとやられても余裕の笑み。
(あいつまたやりよったと思ったかどうかは定かではない)

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メッセンジャーは意図的に真っ直ぐをど真ん中にどんどん放っていたように見えた。

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その真っ直ぐを荒木に狙い打たれ右翼スタンドに一発浴びた。
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オーマイガッ!叫び って感じでまるで投げるのを楽しんでいるようだった。
球の力はあるし殆ど変化球も使ってないのであくまで実戦の感覚に慣れるだけの余裕の調整だろう。心配は要らんな。


一方の荒木は本職ではない一塁や三塁に回されてかなり危機感を感じているはず。その後も鋭く左前に弾き返して一軍残留に必死のアピールを見せた。

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上本とし烈なレギュラー争いの西岡は3安打で鋭いスイングをしていた。

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2度試みた盗塁は2度とも梅野の肩に刺されたが、上本にやすやすとレギュラーを明け渡す気はない。


ドラフト2位の石崎は真ん中付近の真っ直ぐでも詰まらせるほどの威力がある。
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背番号を譲り受けた久保田のような剛腕セットアッパーになりうると期待している。