ゴメスが中日戦で4安打3打点と大暴れ。今季の打点102となり、1年目の外国人選手としては球団史上初の100打点超えとなった。

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初回に詰まりながらも中前に同点の適時打。2打席目も勝ち越しのタイムリー、3打席目には試合を決定づける25号ソロを左翼席に放り込んだ。打点王のタイトルも見えてきたが、「チームの勝利のために打った」と冷静に振り返った。


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投げる方でもメッセンジャーがデーゲーム男の本領を発揮し、リーグトップ13勝目を挙げた。

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一回に鳥谷の失策が絡み1点の先制を許すと、三回にも3番藤井にソロ本塁打を浴びた。

「今日は全体的に調子はよくありませんでした。2失点に抑えられたのは良かったけれども、最初から最後まで苦しみながらの投球になってしまいました」

それ以降も4球で四球を与える場面があったりと、内容には不満ながら6回8安打2失点にまとめた。

これでデーゲームは7試合に登板し、6勝0敗となり、「たくさん点を取ってくれた野手のみなさんに感謝です」


ゴメスが打点リーグトップ、マートンが目下首位打者。

メッセンジャーが最多勝と奪三振、呉昇桓は最多セーブを独走中。

これだけ外国人に恵まれてるシーズンもそうないのでは?


残念ながら、日本選手の活躍がないのが巨人との決定的な差となってあらわれていると思う。



■2014/9/20 試合結果

対中日 23回戦 甲子園

中|101 000 010|3
神|203 011 00x|7

勝:メッセンジャー13勝9敗0S
敗:雄太6勝7敗0S
HR:ゴメス ソロ25号、藤井ソロ5号
中:雄太-武藤-鈴木翔
神:メッセンジャー-安藤-渡辺-福原-呉昇桓

9/21の予告先発
中:伊藤 準規
神:岩崎 優