真弓語録 （能見はヤクルトに苦手）意識あるのかな

◎７月４日
　（一塁ベンチ裏インタビュールームで）


　－能見は先制直後の二回に四球から失点。

　「やっぱりちょっと（ヤクルトに苦手）意識あるのかな。先頭を何とか（抑えよう）というのが逆に出てる気がする」


　－自分で克服するしかない。

　「もちろんそうですよ」


　－ブラゼルは三回満塁で三振。

　「毎日、打ってくるというのはね…。それより五回、八回の追加点が痛かった。なんとか最後までもつれてとなると、チャンスも出てくると思うけど」


　－八回はミスからの失点。

　「うん」


　－金本３打点とクリーンアップは形ができてきたのでは。

　「点は何とか取れるようになってきている。能見から早めに代えてと思ったけど、追加点を取られると追いかけるのが難しくなっていく」

　（クラブハウスへと歩きながら）

　－ローテの変更もある？

　「いろいろ考えます」


　－ファームにも好結果を残している投手がいる。

　「もろもろありますから。ローテのことはいろいろ言えないからね（ニヤリ）」