☆ 岡田語録 ☆


(中止の宣告は三塁ベンチ裏ロッカーのモニターで見てから)

 -少し早い中止の決断だった。

 「30分(待つ)やろう。6時10分から中断ならまだ30分たってない。雨、やんできたやろう?」

 -やりたかったところ?

 「そら、なあ」

 -いい形で先制した。

 「久しぶりに赤星がヒット。昨日ああいうこと(左手打撲)があった後やからな。
こんなもんできるやろう。まだ30分たってないやろう」


 -雨天中止で巨人戦を迎えることになった。

 「分からん。先制してたわけやからな。
ええか悪いか分からん。明日ゲームは決まってたわけやから。明日やるしかない。
あと4試合、終わってからじゃないと(雨天中止がいいか悪いか)判断できない」


 -巨人戦は先発の頑張りがカギ。

 「やっぱり先発やろう。
後ろの投手にしたら、今日あいたからええかも分からんけど。
先発は明日を目指して調整してるし。
1日でも休めたのがいいのか悪いのか、明日になってみないと分からん」


 -新井に久々にタイムリーが生まれた。

 「気分的には違う。1打点くらい消えてもな。赤星もバット振れたからな」

 (歩きながら)

 -岩田はマウンドに上がっていない分、無駄にならなかった。

 「ブルペンだけやからな、投げたんは」


 -この試合は11日に入る。

 「デーゲームやからなあ」

 (通路に出て、外を見る)

 「雨、降ってないやん」