◆試合後
 (一塁ベンチ裏インタビュールームでテレビインタビューから)


 -四回に安藤のタイムリーから5点。

 「二回(一死満塁)あそこで先に(タイムリーが)出たらよかったですけど、どこで出てもね」


 -その後は見事な連打。

 「ずっとチャンス作れるけど、あと1本が出ない状況でしたから、今岡の3打点は大きかった」


 -甲子園に戻って3勝1分け。

 「向こう(東京ドーム)でやられた分ね。
これが(今季)甲子園でやるのは最後というのはみんな分かってる。
自分のところの庭に帰ってきてますから」


 -次は27日に巨人と直接対決。

 「残り10試合ですが、1試合1試合なんで。
まわりが騒ぐんで(巨人は)気になりますけど、もう少しで自分たちのタイガースらしい野球できると思います」

 (報道陣に囲まれて)

 -阿斗里とは初対戦だった。

 「(どんな投手か)分からんというのはあるけど(作戦で)動こうと思っても(阿斗里の)ストライク、ボールがはっきりせんかったからな」


 -藤川が4年で100セーブ。

 「セーブのつくところはほとんどいってるわけやからね。
打たれたら(セーブが)付かん。1点差とか苦しい場面でいってるわけやから」


 -甲子園に戻って負けなし。

 「投手ががんばってるからよ。
今日も(打線は)5点だけ。(相手の)中継ぎの投手からほとんど点取ってない。
5点で安心しとったらアカン。あと1点でいいのに。
いつまでも後ろの投手の負担かかるよ。
四回で打つほうは野球終わってる。そうじゃないやんか。
一回から九回まであるんやからな」