☆岡田語録☆


◆雨天ノーゲーム後
(一服した後、苦笑いで囲み取材)

-これ以上、続けるのは難しかった。

「なあ、ええほうに考えなしゃあない。流れ悪かったから」


-打ち合いの展開になるかもしれなかった?

「何が起こるか分からん展開やったけどな。分からんわ」


-復帰登板の福原はいまひとつ。

「久しぶりやったからな。切り替えて。
そう期待せなしゃあないわ」


-二回に打線も3点を返した。

「だから、やっとちょっと(つながった)なあ。この雨でええほうにな」


-この雨で、10月の首都圏遠征続きになる日程が、また厳しくもなる。

「そこまで(先に)いったら(チームがどんな状況かは)、もう分からんしな」

(バスに向かいながら)

-あしたから広島戦だが、前向きに。

「ええほうに考えなしゃあない。まあ、3点負けてたわけやしな」


-二回の3得点は鳥谷の二塁ヘッドスライディングから始まった。
8月19日の広島戦にしても鳥谷は悪い流れを変える雰囲気を持っている?

「う~ん、雰囲気変えたんは、雨のほうと違うか?(笑)」

(続けて)
「もう、ここから後1カ月は、(試合の勝ち方に)内容とか言うてられへんよ」


◆試合前

(午後3時すぎに球場到着。この時は晴天)

「誰や、雨降るいうたんは?(試合)やれそうちゃうわ。やるんや!」

(試合前練習中にベンチで)

「(広島移動後に試合の)あしたはみんな、新幹線で行くん?
まあ、広島の空港は(広島市街地から)遠いからなあ。
高速乗らなアカンかったんちゃう?新幹線で寝てるほうがええわ」

(しばらく間を置いて)

「巨人は、きょう松山(で試合)かあ。
(京セラから移動して)広島からは船かなあ。
前に船乗ったなあ。オープン戦の時か、福岡から行って、バス乗って船乗ってなあ。
で、明日は東京やろ?さすがに飛行機で帰るんやろなあ」

(前夜に神宮で始球式を務めた小池百合子元防衛相の話になり)

-政治の世界で“直球”を投げ続けるらしい。

「山なりの直球やったりしてなあ(笑)」

(あいさつに来た横浜関係者に)

「おっ、スパイが来よったわ。
(横浜を)このクソチームって(悪口)言うとったって言うといたるわ(笑)」

(メンバー交換前。やや雲行きが怪しくなった空をみて)

「ここ潮の香りがしたら雨が降るらしいわ」


-どちらが海の方向なんだろうか?

「こっち住んでないから知らんわ」