阪神0-3ヤクルト
[甲子園]

ヤ|000 00
--+------+----
神|000 00

0 003|3
--+------+--
0 000|0

▼投手
[ヤ]石川-林昌勇

[神]ボーグルソン-久保田

[勝]石川
  8勝6敗0S
[S]林昌勇
  1勝3敗22S
[敗]久保田
  5勝2敗0S


試合前はオモロイおっちゃん

☆岡田語録☆


◆試合前
(練習前にクラブハウスを出て)

-ヤクルトとは競った試合になる。

「(相手打線が)コツコツ当ててきよるからなあ。
苦手意識とかいうのはないねんけど、なんかそうなるよなあ」

(午後3時に北京五輪代表が発表され、練習終了後に)

-阪神からは3人。久保田は残念ながら…。

「久保田にしても(候補に名前が出たのは昨年予選の)後からやろ。
(予選に出ていない五輪出場組は)3人ぐらいとちがうか」


-巨人も上原と阿部。小笠原は外れた。

「巨人も2人やろ。結局、あの去年の(予選の)雰囲気を味わったもんでいくということなんやろな」


-チーム的には、8月に久保田も残り、あとは新外国人がハマれば。

「まあ、それは来年も(見越して獲得の意味も)あるしな」

(メンバー交換前にベンチで)

「きょうもあっついなあ。
(現役時代は)8月に2回ぐらい(月間MVP)もろたなあ。
あつうてピッチャーばてよる時に打ったんねん(笑)」



◆試合後

(敗戦後は終始、淡々とした口調で)

-石川を崩せず。

「ああ、なあ、打てんなあ」


-打線もやや全体的に調子が落ちている?

「ええ当たりはあったけど(打球が野手の)正面にいってるいうことは、振れてないんかも分からんけど」


-九回の久保田は、スクイズ(記録は三重盗)の場面は慌てすぎたか。

「まあ、それは結果論であって(無死から福地への)四球やろ。
いつも、打たれたりしたことは一切言わんけど、フォアボールやんか」


-一死一、二塁の畠山の打席では重盗。

「うん、それも後のことやから。(四球出した福地が)一番足早いんは分かってるやん」


-新井はあすには状態も少し回復しそう?

「そら2日ぐらいでなあ。
腰は本人の(新井に聞かないと分からない)ことやから」


-ナゴヤ遠征には?

「そらお前、抹消してないんやから連れてくよ。
ベンチ入ってんねんから」


-代打起用も?

「うーん、考えてみたら打撃練習も1週間ぐらいしてへんからな」