北京五輪野球の日本代表編成委員会が17日、東京都内のホテルで開かれた。

上原浩治投手(巨人)
ダルビッシュ有投手(日本ハム)
川上憲伸投手(中日)
宮本慎也内野手(ヤクルト)
田中将大投手(楽天)
新井貴浩内野手(阪神)ら日本代表24人を発表した。

内訳は投手10人、捕手3人、内野手7人、外野手4人で、前回、銅メダルに終わったアテネ大会に続いて全選手をプロで編成。

星野仙一監督(61)は「現時点で日本で最強のメンバーであると自負している」と強調。

正式競技となった1992年のバルセロナ大会以来初となる金メダル獲得を目指す。