3日のプロ野球日本生命セ・パ交流戦は開催された5試合すべてパ・リーグの勝利。

(千葉マリンでのロッテ‐中日は雨で中止)


《京セラドーム大阪》
オリックス 8‐3 巨人

連敗を止めるべく登板した巨人内海だったが、同点の六回自らの送球ミスでピンチを広げる。
続く日高の詰まった打球をセンター谷が判断を誤り2点タイムリーに。
元気なく4連敗となった。
オリックスは前身の阪急時代からの通産勝利を4500とした。
この記録は巨人(5087勝)、阪神(4512勝)に続く3チーム目である。



《札幌ドーム》
北海道日本ハム 4‐2 広島

金子、森本、マイケルの離脱に追い討ちをかけるように高橋を骨折で欠いた日本ハム。
代役の村田、小山、高口がしっかり穴埋め。
このチームのピンチにグリンが八回二死までノーヒットの好投。貯金を8とした。



《Kスタ宮城》
楽天 11‐4 阪神

5連勝中の阪神先発下柳を右打者を8人並べて攻略。
6番中島が3安打3打点の活躍で野村監督の起用に応えた。
楽天田中は6回2/3を披安打9 自責4も打線に助けられ6勝目。



《西武ドーム》
西武 7‐3 横浜

西武が12安打 3発で横浜を圧倒。
西口も6回までに吉村の2発を含む3失点だったが打線の援護もあり2勝目。
横浜の借金は21に膨らんだ。



《ヤフードーム》
ソフトバンク 7‐3 ヤクルト

前の試合5三振だった小久保とプロ初となる中西の本塁打でヤクルト先発村中をノックアウト。
また観客動員数も主催34 試合で101万1060人となりパ・リーグ最速の100万人を突破。
平日の昨夜も30、607人を記録した。



昨日までの結果。


▼交流戦
(2008年06月03日)

勝 敗 分 率 差
日 8 3 0 .727
楽 8 3 0 .727
ソ 8 3 0 .727
オ 6 5 0 .545
神 6 5 0 .545
西 6 5 0 .545
広 6 5 0 .545
巨 5 6 0 .455
中 4 6 0 .400
ロ 3 7 0 .300
ヤ 3 8 0 .273
横 2 9 0 .182


上位3チームはすべてパ・リーグ。