今年の西武打線について考える

昨日はアニキ金本が焦らして焦らしてようやく二千本安打を達成。
ヾ(*^▽^*)ﾉさすがのアニキも痺れたんかな…
ところで今年のライオンズよう打ちますなァ。
和田がFAで去り、カブレラがオリックスへ移籍。どう考えても弱体化すると思われた打線がフタを開けてみたら両リーグ一の本塁打数で首位を走っているって…
G.G.佐藤やブラゼルの活躍はともかく若手の積極的なバッティングが目立つ。
この好調の原因は今年から打撃コーチに就任したデーブ大久保の指導にあると考える。彼が打撃コーチになると知った時、正直プロゴルファー崩れ（失礼！）のデーブで大丈夫かと思った。実際デーブの現役時代もゴルフのプレーも知ってる私から見れば飛ばし命の『マン振り男』。一体選手にどう指導するのかと思ったらシーズン前にここ数年本塁打の激減していた大器中島に「お前は４０本打てる」等と無茶苦茶とも思える激励をしていた（笑）盗塁王片岡にも同様のアドバイスをしていたが、『強く振れ、遠くに飛ばせ』は着実に若手に浸透しているのではないか？ また奇しくもカブレラ、和田の大砲がいた事で自分の役割に徹しようと若手が小さくなっていたのか？
今後もライオンズ打線とデーブ大久保コーチのコメントに注文するとしよう。