恒例ウイーンフィルのニューイヤーコンサート、第二部にディナミーデンが演奏されました。Richard Straussの「ばらの騎士」の中の「オックス男爵のワルツ」の元になった曲ですね。オックス男爵、俗人で品性下劣という人物なのにこのワルツ美しくて退廃的で儚げでなぜオクタヴィアンのワルツではないのかと聞くたびに思っていたのですが・・。オペラに詳しい人教えてください! そしてバラの騎士と言えば三重唱。10年ほど前にゼンパーオーパーをNHKホールの最上階で聞きましたがそんな奥まったところでも三重唱には感動しました。

NHKホールの頂でも感動できるんですよ。

頂きと言えばインド寺院建築用語のガンディですかね。ガンディと言えばこれですね。

http://gandy.seesaa.net/article/472882001.html

私が中高生の時フィギュアスケートはだいぶ身近なレクリエーションでアイスリンクもたくさんあったし大学の体育の授業も冬季はスケートリンクで勝手に滑ってなさい状態でした。佐野君(佐野稔選手)の時代ですね。

それからずーっと時を経て少しフィギュアスケートのルールを勉強してみようと思いました。今はYoutubeなどでジャンプの種類の見分け方、ISUのルールの解説など知識を得る手段は豊富にあります。(怪しいのもあり要注意だけれど)学べば学ぶほどプロトコルと実際の演技の乖離に悩むことが多くなりました。特にここ数年顕著です。基準どうりに審判するだけのはずなのに、一つ一つのエレメンツを規定通りに判断するだけのはずなのになんか違うのですね。ガンディさんのブログではとても合理的にその判断理由をあげています。本来試合に臨んだジャッジが説明すべきことなのですが全く説明も無し、異議も唱えられない。ジャッジ次第で勝敗も何もかも恣意的に変えられる。それに疑問を持ってもなすすべもないのです。AIなり導入して公明正大に行ってほしい。それがスポーツ、フェアプレー精神を心に刻んでほしい。恥の概念忘れ去ったフィギュアスケート関係者が多過ぎませんかね。