目標を達成すれば、大きな進展が望める大事な場面に備えて、だるまで神頼みしたくなった方は、あなたのご希望のデザインをしたダルマを、だるまねっとに作ってもらいましょう。
JCLの(社)伊勢崎青年会議所のために作製されただるまは、2010年度の成功を願った社長の強い想いをだるまに捧げています。

だるまの右側に衆善奉行、左側に諸悪莫作と書かれて、訳すと「もろもろの善を行い、もろもろの悪を作すこと莫く(なく)」となります。
更に訳すと「諸々の悪しきことをせず、もろもろの善いことを実行しなさい」となります。

だるまに衆善奉行と諸悪莫作を刻むことで、JCLが健全なビジネスに邁進できることを社長が見越したのが、だるまから感じ取れます。

統合必達で全員一丸となって、統合成功することを願って出来上がっただるまは、プロジェクトONEへの縁起物として飾られています。
達成困難な重大なプロジェクトも、みんなで力を合わせることで、必ず目標達成できることを、社長がだるまを通して全社員に伝えているかのようです。

だるまは単に願いを叶えるだけでなく、社員の絆を深めるための拠り所でもあります。
だるまの後ろに三菱東京UFJ銀行システム部、平成19年12月25日と書かれて、その日付が社運を賭けた大きなプロジェクトが行われていたことを連想させます。