■ 私たちの住む中津南地区は、四ッ目川と中津川に挟まれた位置に暮らす方がほとんどです。昭和7年8月26日に豪雨により発生した前山崩落による土石流や昭和32年6月27日に起きた豪雨による中津川の氾濫では大きな被害をもたらしました。それ以降、現在までに四ッ目川と中津川の上流には多くの砂防施設が造られました。ここ数年は、中津川市の雨量は、少ないですが、今後は、未知であり、日本の何処かで毎年必ず豪雨による被害が出ています。土砂災害は早く逃げれば必ず助かりますが、避難するタイミィングそして要配慮者を抱えての避難は、リスクが大きいことも確かです。この点が私たちの地域での大きな課題ですね。

下写真は、国土交通省が管理する河川のライブ映像をインターネットで見ることができます。

国土交通省中部地方整備局多治見砂防国道事務所のホームページへアクセス、河川情報から見ることができます。