「フィリピン台風Pabloの被災者を支援する会」も是非参照してください→http://helppablovictims.blogspot.com/

【12/16 7:00】第2次支援隊、支援物資積み込み完了!今から集合場所の SM Lanang に向かいます。8:00集合です。

今回はトラック1台、車2台が支援隊本体、別働隊の日本人会支援隊も車2台、合計5台で被災地に向かいます。

被災地の方を今日も元気づけたいと思います。

被災地訪問団:日本人6名、フィリピン人19名、総勢25名

訪問地:Moncayo、Compostela Valley

支援内容:米850kg・缶詰・即席麺からなる支援セット(約400セット)、水・石鹸・古着



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【12/16 11:30】1件目の訪問先はモンカヨ。被災集落の地主さん宅にて、支援セットを配布しました。 被災地の有力者にお願いして、事前に被災者名簿をつくってもらいました。 その名簿を元に、被災者の名前を1人1人読み上げて、支援セットを手渡ししました。 要支援対象世帯は185世帯、そのうち、親戚を頼って避難した人を除く約150世帯に支援セットをお渡ししました。










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【12/16 14:00】2件目の訪問先はコンポステラ村のサンミゲル小学校です。こちらは、先週訪問した場所の再訪になります。

前回は、避難所となっている教会で支援活動を行いましたが、 この度は教会にて葬儀が行われていたため、近隣の避難所となっている小学校に訪問しました。 そのため、前回と異なり被災者の名簿が使えないため、支援物資を配布する際に、被災者が押し寄せるなど、当初一部混乱が見られました。

しかし、整然と並ばないと支援を行なわずに別の場所に行くことを同行したフィリピン人を通じて説明し、混乱は最小限で抑えられたと思います。

炎天下での支援活動となったため、シニアシチズンを優先して支援物資を配布した後、小さな子供がいる世帯、一般の順に支援物資の配布を行いました。










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【12/16 18:00】今回は支援隊の人数が多かったこともあり、全員で一斉に解散もできなかったのですが、ともかく前回より多くの支援物資を直接届ける事ができ、大変良かったと思います。

ボランティア活動としてはほとんど素人の私達日本人有志ですが、反省点は多々あるものの、目的は充分に達成できたと思います。

参加して下さいました皆様、義援金を頂戴しました皆様、大変ありがとうございました。

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【12/17 18:00】今後の活動としましては、「フィリピン台風Pabloの被災者を支援する会」として現地に赴く事は避け、他の支援団体に支援物資の送付を委託する事にしました。

義援金の残金がまだありますので、これを支援物資の購入に充てたいと思います。

最終的な会計等は後ほどとりまとめて、ここでご報告いたします。

関係者の皆様、誠にありがとうございました。