ある日、嫁さんが慌てて僕を呼んだ・・。
「ねぇ~! ちょっときて~!何かおかしい!」
車の前で叫んでいる。
「ん~、何?」 「何があった??」 と僕。
すると、嫁さんが、
「車のエンジンがかからん!!」
バッテリーがあがったんだろうと思い、
「電気つけっぱなしにしてたんじゃねー!?」と、ちょっと怒りぎみの僕。
いろいろ話していると、電気もつけていないし、他にもバッテリー上がるようなことは何にもしていないらしい・・。
じゃ何!? 車動かないの!!??
「えぇ!? えぇ!? まじ!?」
「ナンデッ???」
一応、慌てて、ケーブルを持ってきて、丁度会社にいたときだったので、他の車を借りて、つないでみる・・。
・・
・・・
・・・・
エンジンかかった!!
「良かった・・」と安堵し、嫁さんの方を見ると、自分のせいのされたもんだから、ちょっとご機嫌ナナメ・・・。
気付いてはいたが、気付かないふりして「気を付けて乗ってよ!」と、その日はそれで良かった・・。
・・・
次の日は、日曜日で嫁さんは仕事が休みだったので、どこか出かけていたときに、またエンジンかからなくなったと、連絡アリ・・・。
僕に連絡しても、また自分のせいにされると思ったのか、今度はホンダの近くだったことも助かって、自分で連絡とって来てもらったらしい・・・。
そして、何とか修理完了。
原因は・・・ ただのバッテリーの寿命だった・・・。
自分のせいじゃなかったことを知った嫁さんは・・、
怒るわけでもなく、勝ち誇ったように、「バッテリー寿命だったから代えてもらったよ」
と。
はいはい。
私がワル~ございました。 人のせいにしてごめんなさい。
でも安全運転だけはよろしくね♪
と結局はあやまる僕でした・・・。 弱