先日、新聞に農業技術賞の欄があった。
その中で、「味」「品質」「実績」 三拍子揃った「宮崎の農業」 ・・・とある。
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ウム、確かに・・・
東国原知事の就任以降、本当に宮崎県が全国的にも有名にもなり、宮崎の農水産物が有名になった。
そして、牛の品評会では宮崎牛が見事全国一に輝き、宣伝ばかりが先行しているのではなく、味、品質共に認められたわけだ。
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その記事によると・・
平成18年度の宮崎県の農業産出額は全国第5位で3、211億円・・全体の3.7%。
19年度はもっと多いでしょうけど・・。 知事のお陰で・・。
そして、もう一つのデータは生産額ベースでの食料自給率。
これは圧倒的に宮崎県が全国一位。
なんと約250%もあるらしい・・。
宮崎県はこれで、名実共に、全国的にも有数の食料供給基地としての役割を担っているということがデータとしても、証明された・・。
あとは、これだけの宮崎の農産物を、大消費地である東京をはじめとする関東圏など、県外にどんどん出していける体制作りを行政に早くなんとかしてほしいと願うばかりです・・・。
宮崎県は「陸の孤島」と呼ばれるように、農水産物の出荷体制が不十分なのです。 中央とを結ぶ”道”が少ない。 船便も重油価格高騰のあおりを受けどんどん厳しくなっているみたいですし。
一日でも早く中央に農水産物を届けることができるよう、早く高速道路の整備なりしてほしいですね・・。
せっかく宮崎県の農産物が認められたのに、地産地消も大事だけど、県内だけで消費していては、本当にもったいない!!
それなのに、野菜など、出荷数が多い時期はものすごい安い値段でたたかれ、何のために仕事をしているのかわからない・・・とおっしゃられる方なども実際いるんですから・・・。
「そんな宮崎県の生産者様を守るためにも、速く、安く、大量に、運搬できるよう、なんとかしてほしい!」
と、その記事を読んでつくづく思いました・・。