最近、TV、新聞を賑わせている、「口蹄疫」問題。。。
いてもたってもいられず、ブログに書こうと思います。。
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約10年前にも、宮崎県で発生したのですが、当時の口蹄疫は菌が弱かったらしく、被害何100頭というぐらいでなんとか収まってくれました・・・。
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しかし、
今回は、
もうすでに被害が拡大しすぎて、ワクチン摂取まで始まり、宮崎牛ブランドを支える種牛たちまで殺処分の危機に面しています。。
畜産農家の方々にとって、その種牛が全ていなくなるというのは、宮崎牛ブランド維持の危機です。
いや、いまや、宮崎だけにとどまらず、日本全体の畜産業界にまで影響が及んでいます。
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確かに、
法律では、
種牛も含め全て殺処分しなければいけません・・。
しかも、世界を見渡してみると、何年も口蹄疫が収まらず、「感染国」として世界に畜産を輸出できない状態が続いている国もたくさんあります。
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うちの近所の畜産農家の方は、家から一歩も出れない上に、収入もない生活が続き、家族みんな静まりかえっているそうです・・・。
それでも、ウシの世話は毎日しないといけない・・。
そして、感染におびえながらの世話。。。
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そういう状況を、見て見ぬフリはさすがに出来ません・・。
少しでも、たくさんの方々に元気を出してもらえるように、僕達にできるのは、義援金を送ることぐらい・・・。
そこで、「みやざき直伝」では、売上の一部を義援金として募金することを決めました。
宮崎県HPでも、義援金募集しているみたいですので、是非、みなさんのご協力で、宮崎牛の危機を救ってください。