過日、当連盟宛に一通のメールが届きました。
内容は投げ釣りを楽しむ方が海岸で使い終えた仕掛けの廃棄行為を行っていた。との情報提供であり、当連盟にも釣り場環境の保全を啓蒙してもらいたいという内容でした。
ごみのポイ捨て根絶に関しては釣場環境保全だけでなく、持続可能な社会を維持継続していく上でも大変重要なことと認識しております。特に、シンカーやラインは自然に分解されることなく、ラインにおいてはマイクロチップとして残り、環境に負荷を与えるものとして、近年クローズアップされております。
本件は当連盟会員による事案でないと思われますが、これを機会に平時より会員それぞれが自らを律し行動に反映していく必要があると考えます。
会員各位におかれましては、自らのフィールドを保全し、海を利用する人々皆がより快適に過ごせるよう、釣り場環境保全に関して意識に向上に努めてくださいますようよろしくお願いいたします。
”帰る時の方が綺麗”にと言った行動を、心掛けていただきたいと思います。以上。