今回でこの前行ったレポートは最後になります。
最後は南三陸町です。
南三陸町は壊滅的な被害を受け、566名の方が亡くなり、310名の方が行方不明となった。
最大津波は約15mで住宅の58%が全壊した。
参考までにYoutubeの動画を。
津波の映像を見たくない方は、9:00くらいから見てください。
この南三陸町で一番報道されているのは、防災庁舎です。
つい最近取り壊しされることが決定した建物です。
この3階建ての防災庁舎のの上を2mも超える津波が来て、屋上に避難した人も多く流されました。
屋上に逃げたのは約30人。波が引いて残っていたのはわずか8人。
22人の方は津波に流されてしまいました。
女性職員の方が流されるまで「高台に逃げてください!」と防災無線で呼びかけ続けていたのが、
この防災庁舎です。
目の前にして言葉が出ませんでした。
そして、南三陸町の中心部であった防災庁舎の周りは何もなくなっていました。
ここにも地盤沈下によって水没してしまったままの場所も。
同じ現象は陸前高田でもありましたが、
浜近くの建物は、周りの地盤沈下によってこうして孤立してしまうことも。
堤防が決壊してしまっていたり。
完全に中をぶち抜かれた建物があったり。
コンクリートの上にかぶった土砂は取れないまま。
他と変わらず家屋の塀や土台だけが取り残されてもいたり。
そんな状況が残りながらも、復興工事を行っている方々もいます。
南三陸にも復興市場、商店街があって、地元の方が頑張っています!
そういえばちょうど楽天が日本一決めた翌日だったなぁ。
色々調べている中で南三陸の被害の大きさは、わかっていたつもりですが、
実際に見てみるとやはりすごかったです。
先日、物資を送ったのも南三陸の方のところで、
こんなになってたら震災当初の厳しさは想像を絶するところだなと思いました。
今回のレポートはこれにて終了です。
ちょくちょく番外編を流すかもしれませんがひとまずは終了ということで。
12月4日で震災から1000日という節目ではありますが、
やはり風化というか、忘れられてしまってきているのが感じられます。
一番初めに上げた動画の最後にも「忘れないでください」というメッセージがありましたが、
島国日本で生きている以上、決して忘れてはいけないと思います。
私はまた春に東北に行きます。
行った際にはその時のレポート書きます。
少しでもこのブログを見てくれた人の記憶に残ってくれるとうれしいです。
一緒に被災地、被災者の方を支援していきましょう!
それではまた!


























