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Shotman

旅、日常、Select shop、Cafe

I'm using these gears. 04「Electric equipment」
・海外対応ドライヤー(女性、ロン毛君には必需品)
・iphone(ちょっとした調べ物や写真撮影に)
・macbook pro(ブロギングや大きなリサーチに)
・PENTAXの一眼(永久保存用撮影、現地の人とのコミュニケーションに)



*****
今日は朝6時に起き、2日前から俺の部屋の上の部屋に泊まってる日本人が今日から町を離れ10日間のトレッキングに行くとの事でお別れ。
31歳で仕事を辞め、山梨からネパールに来たらしい。
5月の半ばに山梨に帰り、また仕事探しだと。
帰国後の不安を漏らしていたが、「世界一のパワースポット、ヒマラヤに来たんだ、絶対いい仕事に出合えるはず!」と最後に伝えました。
実際にそう思う。旅とはそういうもんだよ。いい方向に流れてく。お互い頑張ろう!

そして日本語ペラペラの宿のマスターにも挨拶をしサヨナラ!
ポカラ空港へ向かう。飛行機到着。かなり小さいプロペラ機だ笑 ミニチュアでかわいい。

けど窓も濁ってる上、雲もかかってたんで空からの山は見えませんでした

そしてカトマンズ着。宿探し!
俺の中で旅の最後はちょっといい宿にしようと決めている。
今まで一泊500円の宿だったんで、最後は1500円ぐらいでもいいかなって感じでカトマンズを歩く。

ネパールの宿の相場的
~500円 他の旅行者との相部屋。トイレ・シャワー共同
~1000円 バックパッカー向けの普通のシングル。トイレ・シャワー付
~3000円 日本のビジネスホテル
3000円~ 快適が保証

インドが今ぐいぐいきてるからそれに乗ってネパールもプチバブル。ホテルが過剰に作られてる現状だから結構ディスカウントもいける。

ちなみに今回の旅は全て個室のトイレ・シャワー付に宿泊してます。

話は戻り、まず綺麗な宿で有名な「FUJI Hotel」に行く。
しかし満室だった。
その横にも綺麗そうなホテルが。
名前は「Holy Himalaya」
地球の歩き方では25ドルと書いている。2千円くらい。
いちよ聞いてみようと中に入ると一泊20ドルだと言う!
だいたい1600円くらい。

部屋をチェックするも、問題無し。
値段の分しっかりしている。朝食も付いてるからここにしよう!

ネットも使い放題。

そしてなぜか日本人のアートが飾られている。

「KATHMANDU×OOSAKA」だってさ~


それにしても明日で旅が最後だなんて!嫌だ!
けど何事もいつかは終わりが来るものですね。
札幌に着くまでまだ難題2つがあります。
まず一つはネパールから韓国までの7時間の長距離フライト。
そして韓国の空港に夜の11時に着き、翌朝10時の札幌行きのフライトまで空港で夜を明かすという時間。
幸いにも仁川空港は世界でトップクラスの快適さと空港で乗り換える自分みたいな旅行者には優しいという噂を聞いております。

世界が認める空港の快適さもブロギング出来ればと。


Today's One Shot !


I 'm using these gears. 03 "Books"
・地球の歩き方 09~10年版
(地図や交通手段・宿・食堂情報はこれでチェック)
・指さし会話帳
(現地の人は大概英語も出来るけど、もう一歩仲良くなるため現地の言葉で意思を言う)



*****
今日起きて、山を見ようと屋上に上りました。
上がる途中のベランダから、男の怒鳴り声のような歌声が聞こえました。
ちょっと行ってみる事に。

すると、欧米人が歌い終わったかと思うと、独り言をブツブツ言い出し、その後「眩しー!」と言いながら太陽を見て太陽に話しかけ、最後には大声で爆笑しだすこの男性。


今回の宿のお客さんは濃厚な感じだなぁ。

そんな行動が理解出来ないヒッピーと一緒にしばらく音楽を聴きました。
いつまでもクネクネ踊ってるので、小さく「have nice a day」と言い、屋上に向かう。

屋上にはソーラーパネルが。
これで水からお湯を作ったりするんですね。



屋上で空手の突きをして体をほぐしてると、何やら男の叫び声が聞こえる!
何事だと思い振り返ると先ほどのヒッピー男がイスを頭に被り踊っていたではないか!


もうどうしようもない男だ!
朝から元気な事はいいが大声だけは出すなよ!
モラルが無いヒッピーはただのダメ男だよ!

それからは洗濯屋に服を出しにいったり、チャイ飲んだりぼけ~っとしてました。
ここに来ると何もはかどらないです笑


明日昼頃飛行機でポカラからカトマンズに。
来る時はそうとう地獄のバスだったけど、帰りは30分の楽々移動。
陸路の移動も景色が楽しめていいけど、もうこのルートの移動はケチらず飛行機移動にします。
7時間の時間の消費とバスの環境のストレスで1日がなくなるのはもったいない

What's building?
わずか5人という少数部隊で荒れ地に新しい建物を造る男達の仕事の出来を3日に渡って報告しました。
いったい何ができるのでしょうか?
民家?宿?店? いつになるかわかりませんが、また出来上がりを見に来て報告しようと思います!



Today's One Shot!
ポカラでの6日間。
時間はすごくゆっくりのんびり経過していったけど、あっという間だった。

ありがとうー!ポカラー!ルンビニリゾート!また来るよー!

I'm using these gears 02
シャンプー&リンス・歯磨き・洗顔・ボデー・固形石鹸
男のバックパック旅は、これで洗う系のギアは十分です。
(中には固形石鹸だけで全身髪まで洗う強者も)



*****
本日は朝8時に目覚め、標高1113mの「日本山妙法寺」の山に行ってきました。
登山ではなくハイキングコース。
めちゃくちゃゴツい石ころばかりのハードな道でした~。
そして門到着!



門をくぐり中に入ると、日本な空間が漂ってました。


「我が人生は極地三昧」。すごい冒険家の言葉ですね。
そして景色も最高なんです。
時間的にも昼が近付き雲がかかってしまったけど・・・



異国で日本を感じるとちょっとうれしい気分になりますね!

そして下りが滑らないように力が必要で足がパンパン
この写真で急さと山道の険しさをご理解いただけるでしょうか。
ハイキング程度の山でこれなんで本当のトレッキングの山はもっと自然の足場って感じなんでしょうね~

下山すると、湖畔にある食堂でネパール餃子の「モモ」を頂きます。



帰りはボートでゆっくり湖を下り帰ってきました。

そして風邪を引きました・・・
現在鼻水が止まらない状況。宿に戻った後は頭もくらくらしだし、風邪や鼻水に効くツボをネットで調べたりしてました。


What's Building? 02
全体に竹製の支えを張り二階の床の土台を設置してますね!
建築業界的に一日で5人でここまでこなすのは早いんでしょうか?
けど重機を使わないで竹で支えてここまでやるなんてすごい!
そしてこの「ワッツビルディング」明日で最終回になってしまいます。明日も彼らを応援します!



Today's One Shot



それにしても暑い・・・
窓開けたら蚊が入ってくるし、ファン回したらくしゃみ出るし・・・


Today's Using Gears "Kix"
左:メレル カメレオン2 ゴアテックス
右:クロックス初代モデル



昨日は昼過ぎから雨が降り、行動してないんで書きませんでした

今日は朝から起き、日本語を巧みに操るトレッキングガイド兼ボート漕ぎ師の元に行き、一時間湖を周遊してもらいながら写真を撮りました。

回ってる間、「私は昔日本人の彼女がいた」とか、「明日はトレッキングに行かないか?特別に80ドルでいいよ」とか色々くだらない話を聞かせられる。

「トレッキングには行かない!ただのんびりしに来たんだよ」ときっぱり言う。
すると、「トレッキングしない、ハイキングしないで何しにここ来た?いろいろあるもんだね~」と。

ここの地で曖昧で返すジャパニ性質を取り除いた!

彼は山の民族のため、ポカラの町も都会だと言う。
ジャパニからしたら便利な田舎って感じ。

彼は5歳の時に両親を亡くし、トレッキングのガイドの仕事をはじめ各国の人間と接する事で独学で今はネパール語・ヒンズー語・英語・日本語を操れる。

アジアの各国には絶対的に貧しい暮らしをしているのにも関わらず、いろんな言語を話せる人がいる。

こういう人たちに会うと海外に来てよかったと思う。
自分より一切環境的に恵まれていない人でも自分より言語力や才能ある人と会うと、とても自分の無能さに呆れるし、帰国後の目標が出来る。

アジアどの国でも露店や市場に行けば「ジャパニ、ジャパニ!ヤスイ!ミルダケ!オミヤゲ!」と巧みに話しかけてくる。
バーストリートを歩くと後ろから「ススキノ~キャバクラ~オンナ、ハッパイル?」とブラックな客引きが日本語で声をかけてくる。

ちなみにアジア各国回って実感した事。
確実に一番アジアで有名な日本のビールは「サッポロビール黒ラベル」だし、ピンクな客引きも「ススキノ~」と一番連呼してくる。その次に「カブキチョウ~」かな。

話は戻り、これがボートからの眺め


そして、ボートから降り、ポカラの北、レイクサイドに向かう。
ポカラは大きく北のレイクサイドと南のダムサイドに分かれています。
ポカラのレイクサイドが一番の観光客が集まる土地。
おみやげ・食事代の物価も両替レートも首都カトマンズより高い。

本日25日付でレートは
100円ポカラは99ルピー。
金銭的にもネパールは数字が近いので、計算が苦手は俺にとても優しいお国でもある。
カトマンズだと100円100ルピー。一切考えなくてもOK。

日本が援助し作られたという公園にも行きました。
彼は一切微動だにしない、何と言うバランス力!




宿に戻り休憩。
お香の聖地でチャンダンを焚き、山の聖地でマウンテンデゥーを飲みながら面白い人が歩いてきたら写真撮影。
なんという至福な時間!



Today's "What's Building?"
5人の少年達がなにやら宿の目の前の空き地に何かを建設しだしました。
これから滞在中毎日彼らの仕事っぷりをレポートしていくので、ネパールの建築技術、仕事スピードを楽しんでください笑



Today's One Shot.
ポカラはポカリ=湖という意味から来た土地。
これがこの町の象徴フェア湖です。


今日起きると足には5センチぐらいの赤い腫れが左右に3カ所ぐらい!
そう、ダニに食われました。

朝食を食べに向かいのパン屋に行く時、昨日のお世話大好きじいさんと遭遇。
ズルズルいくと、昨日言われた通り一緒にバスで隣町に行かざる終えなくなるので会った瞬間に、「今日は自分の行きたい所行くんで昨日の話は大丈夫です」と言いました。

するとじいさん「じゃあどこでも両替しろ!後は自由行動でな!じゃ!」と。
もう会う事は無いだろう。全く思い入れゼロの一期一会inポカラ。

そして第一希望の宿に移動。
またまた向かいの部屋のおっさん外人がやたらと話しかけてくる・・・
顔は非常にチャイニーズフェイスなんだけど、ロシア出身らしい。
(なぜかベトナムのTシャツを着ていた・・・)
そして読書中でも、イヤホンして音楽聞いても、話しかけてくる。

迷惑すぎる
帰る時期は未定らしい。

今回接する旅人はなんだか、いつ帰国するか決めてない、寂しがりやのおじさんバックパッカーが多いなぁ。


そのおじさんとよく遭遇するが、眺めは抜群のベランダです!


昼頃本日の観光へ!
宿から歩いて30分。
パタレチャンゴという川の水が地中に吸い込まれ岩壁の穴から滝となって流れ落ちる奇怪な場所。昔スイス人のデビと言う人が落ちてデビフォールとも言われてる場所。

その後向かいにある、10年前までは地元民の釣りスポット程度の場所だったが、ヒンズー像が発見され観光スポットになった、マハーデブ洞窟に潜入。
本当の洞窟で狭いし、床はぬかるんでるし、奥に行くのが大変。
しかも一番ショックなのはサングラスを潜入中に落とし紛失しました!
結構気に入ってた形なんで札幌帰ったら同じのまだ売ってるかな~



明日は一時間ボートにのんびり揺られてこようと思います!


本日の一枚。
このブログを書いてる最中カーテンを開けると野良牛君がこちらを見ていた!笑


今日は朝からやってしまいました!

朝7時のバスで移動するはずが、起きたのは6:50!
起きてすぐ飛び起きフロントに「寝坊しちまった!」とてんぱり言うと、すぐにバス会社に電話してくれた!

その間にダッシュで部屋に戻り、ベッドに散らばる荷物をとことん詰め込む!
そしてフロントに戻ると「ダッシュで走れば大丈夫だ!」と。

ここで初めてネパールの適当なお国柄に感謝だ!

そして水も飲まず朝から起きて10分後には全速力で1.5キロちかくダッシュ!
なんとか間に合った!

フロントの少年ありがとう!

そしてバスに乗り込み、一段落。
荷物を整理しようと思い、ファスナーを開けると大事なパスポートや現金を入れた貴重品袋がない!
またテンパる!

狭いバスの中で荷物全部出して探すがやっぱり無い!
急いで荷物を詰め込んだ時に貴重品袋だけ忘れてきてしまったんだ!と思ったが、時すでに遅し・・・
走り出して30分程度経過していた。

パスポートだけなら、またカトマンズ戻ってきた時まで預かっといてくれればいいが、今回は現金もそしてカトマンズに戻る航空券も入っている。
無くてはならない物ばかりだ。

バスから「ソーリー!!」と言いバスから降りる!
するとネパール人もびっくりして「ドウシタ?」とバスを止めてくれた。

「パスポートナッシング!」と俺。
パニクった俺は横に立ってたネパリ(ネパール人)にゲストハウスの名刺を見せ「ここに電話してくれ!」と頼む。

そしてなんとか連絡は付いて、やっぱり貴重品袋だけ宿に忘れていたらしい!

戻る以外選択肢はないので、せっかく高いツーリストバスのチケットがパーに・・・

そしてタクシー見つけて宿まで戻って無事パスポートゲット!

すると、その現場を見ていたふんわりした印象の日本人のおじさんが、30分ごとに出てる地元ネパリが使うポカラ行きのバスが出てる事を教えてくれた。

地元人が使うバスというだけで、狭い暑いのバッドイメージばかりだけど、乗るしか無い!

そしてまたタクシーでバス停まで行く。

結果バスは監獄だった。
横に座ってきたネパリが俺がジャパニだとわかった瞬間「イチ、ニ、サン、コンニチワ、サヨナラ~」と知ってる日本語を言いぴったりと体をフィッティングしてくる。熱い!蒸れる!
足を広げる幅も無いし、激しいダート道、窓を開ければ砂嵐が入るうえ、床には気持ち悪い虫がうじゃうじゃ。

地獄の7時間移動を終えた。
疲労は限界を越え、新たな自分の精神世界までひらけた気がした。

そしてポカラの第一希望の宿に行ったがあいにく今日は満室。
今ポカラではアジアの大きい会議が行われてるらしい。

明日なら空いてるとの事で、一泊目は裏にある別の宿へ行きルームチェックをした。
そのとき後ろから「なにー!日本人?ああいいよ!ここ!ここにしな!ガッチリシャワーも出るから!」とバックパッカーによくいる、うざいパンツ一丁のおっさんがでてきた。

おっさんのウザさにじっくり見る事も出来ず、疲労度的にもやばかったので、ここに決めた。

そしてシャワーに入ってると、さっきのおっさんがドアをノックしてきて、メシ行こうと言ってくる。

はっきり言ってこのおっさんは完全に気持ち悪いパターンだ。
日本人バックパッカーとの出会いは完全に大切にしてるが、なんでもかんでも世話してこようとするおっさんバックパッカーがよくいるが、遭遇してしまった!

「明日はバスで20分のいいレートの銀行を知ってるから教えてやるよ」とか勝手に言ってくる。
明日はおっさんに見つからないように宿を移動し、会ったとしても完全にずらそうと思う笑

話を聞くに、久しぶりにジャパニに会ってそうとう話し相手がいなく、たまってた寂しかったおっさんなんだと思う。

あー今日は疲れた!
写真一切撮れてません

長ったらしい文のブロギングでした!

今は宿にWiFiが無いためジャーマンベーカリーというカフェにいまーす!



星がめっちゃ綺麗です!



本日は30分リクシャー(小樽で有名な人力車の自転車版)の少年とタメル地区を走ってもらい、写真撮影兼街ブラ散歩。

写真を見返すと7割ぶれてました
ガタガタ道をおんぼろ自転車で走る衝撃は尋常ではない笑

その後タクシーで30分のボダナートという町に行ってきました。
ワケは世界で一番大きなストゥーパというブッダを象徴した塔があるから。

日本一でも世界一でもなんでもナンバー1系に弱いんで、見るべき場所でおさえてきました。

それからまた宿に戻りのんびり読書。
これが宿の屋上からの景色!


ちょっと暗いかな?
実際はいい眺めなんだけど!

そして今日本と時差マイナス3時間で夜の20時。

明日の準備をしたい所だけど、連日の停電中。
平日は18時までだけど、毎週土曜は10時まで停電らしい。
あと二時間部屋では過ごせない・・・

今は階段の踊り場で自家発電で付いてる、とても小さな豆電球頼りにブロギング中です。

けど後2時間も踊り場でポツンと座ってられるわけないから、宿から支給される一本のロウソクで部屋を過ごすか・・・

そしてなんだか今、一人の女性が宿のフロントともめています。
「ありえない!あーむかつく!」と日本語で叫んだあと、再び英語で口論しだしてます。

もう30分以上は喧嘩中。

なんでもめてるのかはわかんないけど、自分もそうなっちゃせっかくの旅が台無しだから気をつけようと!
トラブルなんて慎重にいけばそうそう無い事だけど、一切価値観が読めないネパールというお国柄注意したい所。

そして明日朝7時発のバスで7時間かけてネパール第二の観光地ポカラに行きます!

舗装された道が一切ないネパールの道路事情により7時間常に過酷なダート道が待ち構えている笑

本日の一枚


それではごきげんよう

とりあえず行動記録から!

日本からネパールには直行便が無いため、乗り換えが必要…
今回は韓国の大韓航空で行くため、19日の14時に千歳を発ち、17時に韓国の仁川空港に到着。
しかし韓国からネパール行きの便は翌日の朝に出発のため、空港に近い「仁川ゲストハウス」に一泊。
この宿は日本で、アゴダで予約しておきました。

まぁ仁川エリア自体正直何も無い場所、部屋の質も完全にトランジット用ホテルって感じ。
けど部屋数はめちゃくちゃある!笑


そして今日朝8時発で7時間の過酷なフライトで今日、日本の15時にネパールに着きました!

いやーフライトは疲れた!
飛行機の隣に座ってた韓国人のおっさん。
韓国特有の至近距離なのに大声会話と、日本人なら知らない人が隣の場合気を使う肘掛けも気にせず堂々と占領され、肘はしょっちゅうぶつかるし、飛行機内のゲームに大はしゃぎし出すし、急発展のお隣韓国の勢いを感じた

ネパール最初の宿も日本で去年泊まったゲストハウスにメールで予約しておいて空港にも迎えにきてもらうようにしました。

100人以上の客引きの中から自分の名前を書いてる紙切れを持ってる人を見つけるのに時間がかかり、探してる間にも半端ないネパール人が声かけてくるし、さらにお疲れに。

そしてやっと出会えた!
そして本当にスズキ製なのか怪しい手書きでスズキと書いてあるちっこい車に乗り出発!
そして空港を出て3秒走った時にさっそくやってくれた!
アジア特有の理解出来ないハプニング!笑

いきなり「チョットマッテネ」と言い出しドライバーが車から降りた!
「どうした?」と聞くと「チョットハプニングネ!」と笑顔で返され、なぜか車のタイヤを交換しだした!

しかしアジアに来たら、ここで怒ってはいけない。
ドライバと一緒に笑って流す器がネパールでは必要だ。

なぜか空港の目の前でタイヤを交換する男をしばし待ってた。



今もなぜパンクしてたわけでもないのにタイヤ交換したのかは謎。

そして宿に付き、ぶら~と散歩して一段落ついた所です。

なんかカトマンズでもゆっくりしようと思ってたけど、思いのほか人多すぎてカオサンみたいな盛り上がりでちょっと今回の旅の目的と違うような気が・・・
なので明日一泊したらポカラに向かいます!

さいごに。本日の一枚。
僕らが小さいときアニメで鍵穴のぞいて部屋の中を見るシーンってありましたよね?
当時からあんなのアニメの世界の話だと思ってたけど、実際にああいう中が覗ける鍵穴があったんですね!
そう今日泊まるゲストハウスに!


まず3/29~4/6まで、現在企画中の札幌発の旅のフリーペーパー「JAYWALK SAPPORO」の取材もかねて、台湾・シンガポール、ベトナム、タイ、マレーシア、韓国、大阪を一週間で周ってきました。
全て一泊で移動するという日程でゆっくりする時間も無かったけど笑

けれど事前にしっかり各国の空港から市内への交通機関や料金を調べ自分たちに最適な手段を決め、限られた時間で見とくべき場所をリサーチし実際に実行していった。

大きなトラブルや、予定の変更がなく計画通りに取材を実行出来たのは事前のリサーチが大きく助かった
俺が7割の予定を設定、それを壮一にプレゼンし、彼の希望地や意見をミックスしオリジナルの取材先が決定。

世界各国のLCC(航空代が通常の会社に比べ大幅に安いローコストキャリア)が日本にも渡航ルートを導入してきた2012年は日本航空業界ではLCC元年と言われている。

実際今回俺と壮一が各国の移動に全てLCC会社のみを使い、7カ国を一週間で周り、運賃が合計で7万円で済むという歴史的な時に歴史的な旅をした。


三か国目ぐらいから、普通ならワクワクしながら乗る乗り物なのに、毎日乗る飛行機ノイローゼになりかけつつ疲労と新地への希望でデパーチャーを続けれた。

もう東京ディズニーランドに行くより、韓国や台湾に行く方が安上がりな上、異文化に触れられ楽しいんではないか?という時代であることは間違いない!


最後に一番カルチャーショックを受け場所は「シンガポール」。

この国は、中心が無い国。人種的にもシンガポール人って言う典型がない。
インド系、中国系、中東系、欧米…地球各地の人たちが東京23区の面積の「国」を均等に支え合って出来てる国なのか、いう印象を受けた。

人種が多ければ宗教も多。
ヒンズーの寺があれば、そこから歩いて数分の所にイスラムの聖地があるというような国。
さらにその聖地があるアラブエリアから地下鉄1つ駅隣には、巨大カジノ・観光地、高層ビルがある。

とてつもなく密集している。

とにかくどんな物でもあり、日本で言う「普通」ってものの価値観自体無い様に感じた場所でした。


Thank you for reading this long text!




そして今日は旅への最終準備をしてました。
60君ともしばらくなので用事がてらドライブも。



明日の今頃は韓国の宿で一泊しています。
WiFiがあれば、TV・雑誌よりも新しいネパールの情報をブロギングします!

本日の一枚。
(毎回ラストはソウルピクチャーを一枚を出しています)